特許
J-GLOBAL ID:201403011516382454

照明装置、この照明装置を備えた投射装置、および、照明方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102195
公開番号(公開出願番号):特開2014-222317
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】色純度の高い光を出射することが可能な照明装置、この照明装置を備えた投射装置、および、照明方法を提供する。【解決手段】照明装置2を、第1光源(励起光源)10、励起光により励起されて波長λBと波長λBを含む波長λDの蛍光を生じさせる波長変換部材としての蛍光体ホイール14、波長λaを含む光を発光する第2光源11、蛍光の光路とλaを含む光の光路とを合流させて単一の出射光路Piに導く光路合流素子としてのダイクロイックミラー17、および、出射光路Pi中に配置され、波長λB、波長λC、波長λaの光を時分割に取り出して出射させる光分離素子としての光透過制御ホイール15を備えて構成する。蛍光体ホイール14は、励起光が照射されて蛍光を生じる領域の全部が、蛍光をダイクロイックミラー17に向けて反射させる反射光路を形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
励起光を発光する第1光源と、 前記励起光により励起されて第1波長領域および第2波長領域を少なくとも含む蛍光を生じさせる波長変換部材と、 前記第1波長領域および前記第2波長領域とは異なる第3波長領域を含む光を発光する第2光源と、 前記波長変換部材からの前記蛍光の光路および前記第2光源からの前記光の光路を合流させて単一の出射光路に導く光路合流素子と、 前記出射光路中に配置され、前記蛍光の少なくとも前記第1波長領域、第2波長領域、および、前記第2光源からの少なくとも前記第3波長領域を、時分割に取り出して出射させる光分離素子と、を備え、 前記波長変換部材は、前記励起光が照射されて前記蛍光を生じる領域の全部が、前記蛍光を前記光路合流素子に向けて反射させる反射光路を形成していることを特徴とする照明装置。
IPC (4件):
G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  F21S 2/00 ,  H04N 9/31
FI (4件):
G03B21/14 A ,  G03B21/00 D ,  F21S2/00 340 ,  H04N9/31 Z
Fターム (25件):
2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA16 ,  2K103AB02 ,  2K103BA01 ,  2K103BA11 ,  2K103BC09 ,  2K103BC35 ,  2K103BC47 ,  2K103CA17 ,  2K103CA24 ,  2K103CA26 ,  3K243AA01 ,  3K243AB01 ,  3K243BA09 ,  3K243BB11 ,  3K243BC09 ,  3K243BE08 ,  3K243CD00 ,  5C060EA02 ,  5C060GA01 ,  5C060HC21 ,  5C060JA00 ,  5C060JB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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