特許
J-GLOBAL ID:201403011794603240
放射線発生ユニット及び放射線撮影システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287757
公開番号(公開出願番号):特開2014-130732
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】カソードヒーター4により加熱されるカソード5と、加熱されたカソード5から電子を引き出す引き出し電極6と、前記カソードヒーター4に接続されたカソードヒーター電源9と、前記引き出し電極6に接続された引き出し電極電源10とを備え、前記カソード5から電子を放射線発生ターゲット3に照射することで放射線を発生させる放射線発生ユニット1において、1つの引き出し電極電源10で、放射線のオフ制御時に、前記引き出し電極6の電位をカソード5の電位より低くできるようにし、放射線のオフ制御を確実なものとする。【解決手段】前記カソードヒーター電源9の正極を前記カソード5に接続し、前記引き出し電極電源10の正極を前記引き出し電極6に接続し、前記カソードヒーター電源9の負極と前記引き出し電極電源10の負極とを接続し、前記引き出し電極6と前記カソード5の間に前記カソードヒーター電源9と前記引き出し電極電源10を直列に接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カソードヒーターにより加熱されるカソードと、加熱されたカソードから電子を引き出す引き出し電極と、前記カソードヒーターに接続されたカソードヒーター電源と、前記引き出し電極に接続された引き出し電極電源と、電子の照射により放射線を発生させる放射線発生ターゲットとを備え、前記カソードと前記放射線発生ターゲットとの間に、前記カソードに比して前記放射線発生ターゲットを高電位とする電位差を付与し、前記カソードから電子を放射線発生ターゲットに照射することで放射線を発生させる放射線発生ユニットにおいて、
前記カソードヒーター電源の正極が前記カソードに接続され、前記引き出し電極電源の正極が前記引き出し電極に接続され、前記カソードヒーター電源の負極と前記引き出し電極電源の負極とが接続されていることを特徴とする放射線発生ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4C092AA01
, 4C092AB16
, 4C092AC01
, 4C092BC12
, 4C092BE02
, 4C092CC05
, 4C092CH03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電源ユニット及びX線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-258953
出願人:株式会社東芝, 東芝電子管デバイス株式会社
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X線発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-259284
出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社
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マイクロフォーカスX線管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-101664
出願人:株式会社日立メディコ
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X線発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-090993
出願人:国立大学法人長岡技術科学大学, 株式会社大河原製作所
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