特許
J-GLOBAL ID:201403011801118264

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142545
公開番号(公開出願番号):特開2014-004179
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】遊技興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域1100に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、大当りの当落にかかる判断処理が行われる。そしてこの結果、大当りに当選された場合は、遊技者に特典が付与される大当り遊技が行われる。ただし、このパチンコ機1では、遊技領域1100に対して右打ちされた遊技球が次々と始動口に受け入れられて、該受け入れのある都度の抽選と演出とが行われ得るようにしている。【選択図】図159
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域と、前記遊技領域にて設けられる可動部材と、前記可動部材の動作によって遊技球の受け入れ確率が変更されうる特定始動口とを備え、前記特定始動口への遊技球の受け入れがあったことに基づいて抽選を行うとともに、該抽選にて大当りが当選されたとき、遊技者に有利な特別遊技を行う遊技機であって、 前記遊技領域に打ち込まれたにもかかわらず前記特定始動口に受け入れられなかった遊技球が1つでも発生した時点で、前記遊技領域に打ち込まれる遊技球の総数量を特定賞球の総数量が上回ることのないように、前記特定始動口に遊技球が受け入れられる都度の特定賞球の払い出しが「1」とされる抑制制御を行う始動賞球抑制制御手段と、 通常遊技状態にあるとき、前記可動部材の動作によって前記特定始動口への遊技球の連続的な受け入れが容易とされる有利遊技状態への移行制御を実行可能とする受入条件変更手段と、 前記有利遊技状態において抽選が行われた結果、所定の条件が満たされたとき、前記始動賞球抑制制御手段による抑制制御が行われているにもかかわらず、大当りが当選されるまでに前記遊技領域に打ち込まれる遊技球の総数量「A」を、大当りが当選されるまでに遊技者に払い出される前記特定賞球を含めた賞球の総数量「B」が超えうるように遊技の進行にかかる制御を実行可能な超過賞球制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 333Z
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088BA30 ,  2C088CA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-125509   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-264126   出願人:アビリット株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-125509   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-264126   出願人:アビリット株式会社

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