特許
J-GLOBAL ID:201003056422517547

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-264126
公開番号(公開出願番号):特開2010-088789
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】 大当り抽選機会の増加を招くことなく、時短遊技中の球減りを防止することが出来るパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 第1始動口18と、可変入賞装置からなる第2始動口19と、各始動口18,20に対応する2つの特図柄表示装置61,62とを備えたパチンコ遊技機であって、第1特図表示装置61に小当り図柄が停止される確率をS1、該小当り図柄停止の後に実行される小当り遊技での大入賞口の平均開放時間をT1、第2特図表示装置63に小当り図柄が停止される確率をS2、該小当り図柄停止の後に実行される小当り遊技での大入賞口の平均開放時間をT2としたとき、S1×T1<S2×T2の仕様を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1始動口と、 開状態と、該開状態よりも入賞が困難な閉状態とに遷移可能な可変入賞装置からなる第2始動口と、 入賞不能な閉状態と、入賞可能な開状態とに遷移可能な可変入賞装置からなる大入賞口と、 遊技制御を司る主制御部とを備え、 該主制御部は、 乱数を生成する乱数生成手段と、 前記第1始動口への入賞時に、前記乱数を取得する第1乱数取得手段と、 前記第2始動口への入賞時に、前記乱数を取得する第2乱数取得手段と、 前記第1乱数取得手段によって取得された乱数の値に基づき、抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第2乱数取得手段によって取得された乱数の値に基づき、抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第1抽選手段による抽選結果を報知すべく、該抽選結果に応じた図柄を表示する第1特別図柄表示装置と、 前記第2抽選手段による抽選結果を報知すべく、該抽選結果に応じた図柄を表示する第2特別図柄表示装置と、 前記第1又は第2特別図柄表示装置に、大当りに当選したことを示す1或いは複数種類の所定の大当り図柄の内、何れかの大当り図柄が停止表示された場合に、該大当り図柄の態様に応じた所定の態様で前記大入賞口を開放する大当り遊技を実行すると共に、該大当り遊技終了後の遊技状態を前記大当り図柄の態様に応じた所定の遊技状態に設定する大当り遊技実行手段と、 前記第1又は第2特別図柄表示装置に、小当りに当選したことを示す1或いは複数種類の所定の小当り図柄の内、何れかの小当り図柄が停止表示された場合に、該小当り図柄の態様に応じた所定の態様で前記大入賞口を開放する小当り遊技を実行すると共に、該小当り遊技実行後も小当り遊技実行前の遊技状態を変更することなく維持させる小当り遊技実行手段と、を備え、 前記第1又は第2特別図柄表示装置に停止表示された大当り図柄の態様によっては、前記大当り遊技実行手段により、前記大当り遊技終了後の遊技状態が、初期化後の通常遊技状態よりも前記第2始動口が開状態となる頻度が向上する高ベース遊技状態に設定される場合があるパチンコ遊技機において、 前記第1特別図柄表示装置に何れかの小当り図柄が停止表示される確率をS1、前記第1特別図柄表示装置での小当り図柄の停止表示を条件として実行される小当り遊技での前記大入賞口の平均開放時間をT1、前記第2特別図柄表示装置に何れかの小当り図柄が停止表示される確率をS2、前記第2特別図柄表示装置での小当り図柄の停止表示を条件として実行される小当り遊技での前記大入賞口の平均開放時間をT2としたとき、S1×T1<S2×T2となる仕様を有することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4010363号公報
審査官引用 (11件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-080573   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-038934   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-154589   出願人:株式会社三共
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