特許
J-GLOBAL ID:201403011810789589
複合材料、この複合材料の製造方法、この複合材料を用いたリチウムイオン二次電池及び電気化学キャパシタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐竹 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-077404
公開番号(公開出願番号):特開2014-203606
出願日: 2013年04月03日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】チタン酸リチウムのナノ粒子と導電性カーボンとの複合材料であって、チタン酸リチウム生成時に副生しやすい酸化チタンを実質的に含まない複合材料の製造方法を提供する。【解決手段】a)リチウム源とチタン源と導電性カーボン粉末とを含む反応液を旋回可能な反応器内に導入し、b)上記反応器を旋回させて上記反応液にずり応力と遠心力とを加えることにより、上記導電性カーボン粉末にチタン酸リチウム前駆体を担持させ、c)得られたチタン酸リチウム前駆体を担持させた導電性カーボン粉末を、200〜500°Cの温度で一次焼成した後、真空中又は窒素中で600〜950°Cの温度で二次焼成することにより、上記導電性カーボン粉末上で上記チタン酸リチウム前駆体をスピネル型のチタン酸リチウムのナノ粒子に転化する工程により、酸化チタンを実質的に含まない複合材料を製造することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性カーボン粉末と、
該導電性カーボン粉末に付着しているスピネル型のチタン酸リチウムのナノ粒子と、
を含み、
酸化チタンを実質的に含まないことを特徴とする複合材料。
IPC (3件):
H01M 4/485
, H01M 4/36
, H01G 11/22
FI (3件):
H01M4/485
, H01M4/36 C
, H01G9/00 301A
Fターム (20件):
5E078AA01
, 5E078AB06
, 5E078BA27
, 5E078BA53
, 5E078BB21
, 5E078BB30
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CA20
, 5H050CB03
, 5H050GA02
, 5H050GA27
, 5H050HA14
, 5H050HA20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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微細な炭素繊維と複合化されたリチウムチタン複合酸化物電極材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-189907
出願人:宇部興産株式会社
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チタン酸リチウムナノ粒子、チタン酸リチウムナノ粒子とカーボンの複合体、その製造方法、この複合体からなる電極材料、この電極材料を用いた電極、電気化学素子及び電気化学キャパシタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-084632
出願人:日本ケミコン株式会社, 有限会社ケー・アンド・ダブル, 国立大学法人東京農工大学
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Li4Ti5O12,Li(4-α)ZαTi5O12,又はLi4ZβTi(5-β)O12を主成分とする粒子群,それらの粒子群の獲得方法、及び、電気化学装置に於けるそれらの粒子群の利用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-129824
出願人:ハイドロ-ケベック, ゴーティエミシェル, ブロシュフェルナンド, ゲルフィアブデルバスト, マッセモニク, アルマンミシェル
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