特許
J-GLOBAL ID:201403012274176206

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169426
公開番号(公開出願番号):特開2014-029127
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】従来のものと比較して、吸着器の温度を的確に調節できるようにして、吸着器の性能を十分に発揮させることができる蒸発燃料処理装置を提供すること。【解決手段】燃料ポンプ32から吐出された燃料を燃料タンク31内で燃料ポンプ32の吸入側に還流させる還流配管39が設けられるとともに、キャニスタ41には、燃料ポンプ32の作動時に燃料タンク31内で流動する燃料を案内する熱伝達面41cが形成され、還流配管39が燃料ポンプ32から吐出された燃料を燃料タンク31内で還流させるとき、熱伝達面41cは、燃料タンク内の燃料のうち燃料ポンプ32から吐出された燃料とキャニスタ41との間で熱伝達させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ポンプと、 燃料タンク内に設置され、該燃料タンク内で発生する蒸発燃料を吸着する吸着器と、 前記吸着器から燃料を脱離させるための空気および前記吸着器から脱離した燃料を含むパージガスを内燃機関の吸気管内に吸入させるパージを実行するパージ機構と、を備えた蒸発燃料処理装置であって、 前記燃料ポンプから吐出された燃料を前記燃料タンク内で前記燃料ポンプの吸入側に還流させる還流機構が設けられるとともに、 前記吸着器には、前記燃料ポンプの作動時に前記燃料タンク内で流動する燃料を案内する熱伝達面が形成され、 前記還流機構が前記燃料ポンプから吐出された燃料を前記燃料タンク内で還流させるとき、前記熱伝達面は、前記燃料タンク内の燃料のうち前記燃料ポンプから吐出された燃料と前記吸着器との間で熱伝達させることを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 ,  F02M 37/00 ,  F02M 31/20
FI (6件):
F02M25/08 311L ,  F02M25/08 L ,  F02M25/08 301Z ,  F02M37/00 P ,  F02M37/00 301G ,  F02M31/20 D
Fターム (11件):
3G144BA20 ,  3G144DA02 ,  3G144DA08 ,  3G144EA18 ,  3G144EA32 ,  3G144EA40 ,  3G144FA03 ,  3G144FA12 ,  3G144GA08 ,  3G144GA29 ,  3G144GA30
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃料タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-034586   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭64-000347
  • 蒸発燃料処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176973   出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 燃料タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-034586   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭64-000347
  • 蒸発燃料処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176973   出願人:三菱自動車工業株式会社
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