特許
J-GLOBAL ID:201403012341898025

患者の慢性疾患管理のためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河村 洌 ,  藤森 洋介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-030735
公開番号(公開出願番号):特開2013-122790
特許番号:特許第5529307号
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2013年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】患者の慢性疾患管理のためのシステム(10)であって、 該システムが、プロセッサ(16、34)を備え、 該プロセッサが、 最新のグルコース情報と、過去のインスリン放出情報と、前記患者の食事、運動、治療介入のうち少なくとも1つを含むイベント情報とを含む、情報入力に基づく治療推奨を提供する経験的アルゴリズム(EA)モジュール(518)と、 前記治療推奨を決定するために、すべての新しい情報入力を処理し、前記EAモジュール(518)に前記新しい情報入力を供給するALGOコントローラ(510)とを実行し、 該ALGOコントローラ(510)が、操作の閉ループモードおよび開ループモード(600、700)をサポートし、前記ALGOコントローラ(510)が、測定遅延によりグルコース測定が利用できないことと、最後の利用可能なグルコース測定が許容可能なグルコース使用期限より古いために、その時間を示したbG測定が期限切れであることとの両方が存在するとき、前記閉ループモード(600)から前記開ループモード(700)に入り、 前記閉ループモード(600)において、前記ALGOコントローラ(510)が、上限および下限の目標グルコースによって境界が示される所定の目標領域(601)でグルコースを維持するために、グルコース測定を用いて、コマンドインスリンモジュール(616)、高グルコース治療介入モジュール(618)、食事補償器モジュール(620)、運動補償器(622)および低グルコース補償器モジュール(624)のうちの少なくとも1つをトリガーして、わかっている障害を処理し、グルコース予測器(626)および基礎制御装置(628)のうちの少なくとも1つをトリガーして、不明な障害およびモデル化エラーを処理することを特徴とするシステム。
IPC (1件):
G06Q 50/24 ( 201 2.01)
FI (2件):
G06Q 50/24 110 ,  G06Q 50/24 100
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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