特許
J-GLOBAL ID:201403012461937490

整流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269422
公開番号(公開出願番号):特開2014-116783
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】整流素子の基本波インピーダンスと信号源インピーダンスとの差が大きい場合においても、製作時における製造誤差による整合のずれを小さくする整流器を得る。【解決手段】基本波において、高周波の基本波で1/4波長となるインピーダンス変成器3により、整流素子1の基本波インピーダンスZdを信号源インピーダンスZ0近傍の値となる中間インピーダンスZxに変換すると共に、整合回路4により、中間インピーダンスZxと信号源インピーダンスZ0の整合を取ることを特徴とする。 これにより、整流素子1の基本波インピーダンスZdと信号源インピーダンスZ0との差が大きい場合においても、整合回路4の電気長に対する整流器の基本波入力インピーダンス1/Yin-の変化を小さくすることが可能となり、整流器の製作時における製造誤差による整合のずれを小さくできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波を直流に変換する整流素子と、 前記整流素子の後段に設けられ、高調波処理及び平滑化を行う出力フィルタと、 前記整流素子の前段に設けられ、前記高周波の基本波で1/4波長となるインピーダンス変成器と、 前記インピーダンス変成器の前段に設けられ、信号源からの高周波が入力される整合回路とを備え、 前記基本波において、 前記インピーダンス変成器により、前記整流素子の基本波インピーダンスを信号源インピーダンス近傍の値となる中間インピーダンスに変換すると共に、前記整合回路により、前記中間インピーダンスと前記信号源インピーダンスの整合を取ることを特徴とする整流器。
IPC (3件):
H01P 1/00 ,  H03H 7/38 ,  H01P 5/02
FI (4件):
H01P1/00 Z ,  H03H7/38 Z ,  H01P5/02 603B ,  H01P5/02 603E
Fターム (1件):
5J011CA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
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