特許
J-GLOBAL ID:201403013111282510

アルミニウム合金クラッド材および該クラッド材を成形したチューブを組み付けた熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010116
公開番号(公開出願番号):特開2014-141702
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【目的】チューブに成形した場合、外面の耐食性に優れた熱交換器用チューブを得ることができるアルミニウム合金クラッド材を提供する。【構成】心材の一方の面に内皮材をクラッドし、他方の面に犠牲陽極材をクラッドした3層構造のアルミニウム合金クラッド材であって、心材がMn:0.6〜2.0%、Cu:0.03〜1.0%を含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるAl-Mn-Cu合金、犠牲陽極材がZn:0.5〜6.0%、Cu:0.03〜0.3%を含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるAl-Zn-Cu合金、内皮材がMn:0.6〜2.0%、Cu:0.2〜1.5%を含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるAl-Mn-Cu合金であり、心材、内皮材および犠牲陽極材のCu量%が(犠牲陽極材のCu%)≦(心材のCu%)≦(内皮材のCu%)の関係にある。心材と犠牲陽極材からなる2層構造のアルミニウム合金クラッド材とすることもできる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
心材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドしたアルミニウム合金クラッド材であって、心材が、Mn:0.6〜2.0%(質量%、以下同じ)、Cu:0.03〜1.0%を含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるAl-Mn-Cu合金であり、犠牲陽極材が、Zn:0.5〜6.0%、Cu:0.03〜0.3%を含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるAl-Zn-Cu合金であり、心材および犠牲陽極材のCu含有量が(犠牲陽極材のCu含有量%)≦(心材のCu含有量%)の関係にあることを特徴とするアルミニウム合金クラッド材。
IPC (3件):
C22C 21/00 ,  B23K 35/22 ,  F28F 19/06
FI (5件):
C22C21/00 E ,  C22C21/00 J ,  C22C21/00 K ,  B23K35/22 310E ,  F28F19/06 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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