特許
J-GLOBAL ID:200903075630471767

自動車熱交換器用アルミニウム合金クラッド材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136213
公開番号(公開出願番号):特開2005-314774
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【目的】エバポレータ、コンデンサ、ラジエータやヒータコアなどのアルミニウム合金製自動車熱交換器用のチューブ材、とくにクラッド板の両端部が犠牲陽極材と当接するように曲げ加工してB型のチューブ形状としろう付けするものに好適な成形性に優れ、犠牲陽極材面のろう付け性、耐食性に優れた自動車熱交換器用アルミニウム合金クラッド材を提供する。【構成】芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし、他方の面にAl-Si系合金ろう材をクラッドしたアルミニウム合金クラッド材で、犠牲陽極材がろう付け面となるものにおいて、芯材が0.05〜0.35%のTiを含有するAl-Mn系合金であり、犠牲陽極材が1.5%を越え3.0%未満のSi、0.05〜2.0%のNiを含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金または1.5%を越え3.0%未満のSi、0.05〜2.0%のNiを含有するAl-Zn系合金であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし、他方の面にAl-Si系合金ろう材をクラッドしたアルミニウム合金クラッド材で、犠牲陽極材がろう付け面となるものにおいて、芯材が0.05〜0.35%のTiを含有するAl-Mn系合金であり、犠牲陽極材が1.5%(質量%、以下同じ)を越え6.0%未満のSi、0.05〜2.0%のNiを含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金であることを特徴とする自動車熱交換器用アルミニウム合金クラッド材。
IPC (5件):
C22C21/00 ,  B23K35/22 ,  B23K35/28 ,  F28F19/06 ,  F28F21/08
FI (7件):
C22C21/00 J ,  C22C21/00 D ,  C22C21/00 E ,  B23K35/22 310E ,  B23K35/28 310B ,  F28F19/06 A ,  F28F21/08 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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