特許
J-GLOBAL ID:201403013213348574

窓シャッターの下枠の防火構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038500
公開番号(公開出願番号):特開2014-167199
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】窓シャッターの下枠の防火性能を向上させる。【解決手段】窓シャッターの下枠6は、窓開口部全閉状態でシャッターカーテン5の下端の座板51の下方部位を受け入れる凹部600と、凹部600の室内側に位置する水切り面(上辺60)と、水切り面の下方に離間して位置する下辺64と、を備え、下枠6には、下枠6を形成する材料よりも融点の高い材料から形成された補強板材9が設けられる。窓シャッターの左右の側枠(ガイドレール下地枠2)の下端は前記水切り面に近接しており、補強板材9の下辺(底辺90)は、前記下枠の水切り面及び下辺64を貫設する螺子13によってガイドレール下地枠2の下端部位に連結されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
窓シャッターの下枠は、窓開口部全閉状態でシャッターカーテンの下端の座板の下方部位を受け入れる凹部と、凹部の室内側に位置する水切り面と、水切り面の下方に離間して位置する下辺と、を備え、 前記下枠には、下枠を形成する材料よりも融点の高い材料から形成された補強板材が設けられ、前記補強板材は、前記凹部の室外側の立ち上がり辺に沿う立ち上がり辺と、前記凹部の底辺に沿う底辺と、前記下枠の下辺の下面に沿う下辺と、を備えており、窓開口部全閉状態において、前記座板の前記下方部位の室外側に対向して前記凹部の室外側の立ち上がり辺及び前記補強板材の立ち上がり辺が位置しており、 窓シャッターの左右の側枠の下端は前記水切り面に近接しており、前記補強板材の下辺は、前記下枠の水切り面及び下辺を貫設する螺子によって前記側枠の下端部位に連結されている、 窓シャッターの下枠の防火構造。
IPC (1件):
E06B 9/17
FI (1件):
E06B9/17 M
引用特許:
出願人引用 (6件)
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