特許
J-GLOBAL ID:201403013384946666
製品中の金属汚染物質を検出するためのデバイスおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 小野 達己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-125524
公開番号(公開出願番号):特開2014-002149
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】製品中の金属汚染物質を検出するためのデバイスおよび方法を提供すること。【解決手段】コイルに基づく金属検出器(2)から受け取る信号(S)を使用して製品(P)中の金属汚染物質(M)を検出するためのデバイス(1)は、較正段階の間、製品(P)の1つまたは複数の見本に対する、抵抗成分(R)および無効成分(X)を有する信号(S)を金属検出器(2)から受け取ることによって製品特化蝶ネクタイ形検出包絡線を決定するように構成された較正モジュール(11)を備えている。デバイス(1)は、抵抗成分および無効成分に対する座標系で、信号(S)のベクトル表現と製品特化蝶ネクタイ形検出包絡線とを比較し、かつ、信号(S)のベクトル表現が蝶ネクタイ形検出包絡線の外側の領域へ延びている場合、製品(P)中に金属汚染物質(M)が存在することを示すように構成された検出モジュール(12)をさらに備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コイルに基づく金属検出器(2)から受け取る信号(S)を使用して製品(P)中の金属汚染物質(M)を検出するためのデバイス(1)であって、前記信号(S)が抵抗成分(R)および無効成分(X)からなり、
前記抵抗成分および無効成分に対する座標系で、前記信号(S)のベクトル表現(P1、P2)と製品特化蝶ネクタイ形検出包絡線(BT)とを比較し、かつ、前記信号(S)の前記ベクトル表現が前記蝶ネクタイ形検出包絡線(BT)の外側の領域へ延びている場合、前記製品(P)中に金属汚染物質(M)が存在することを示すように構成された検出モジュール(12)
を備えるデバイス(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2G105AA01
, 2G105BB05
, 2G105DD02
, 2G105EE01
, 2G105HH05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
良品・不良品判断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-124227
出願人:株式会社ハシマ
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金属検出機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-168801
出願人:アンリツ産機システム株式会社
審査官引用 (2件)
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良品・不良品判断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-124227
出願人:株式会社ハシマ
-
金属検出機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-168801
出願人:アンリツ産機システム株式会社
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