特許

J-GLOBAL ID：201403013864241409

画像形成方法、及び画像形成装置

発明者： 前川 勉 ,  南場 通彦 ,  鈴木 能成 ,  新野 喜寛 ,  安 一樹
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (2件)： 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-023009
公開番号（公開出願番号）：特開2014-151550
出願日： 2013年02月08日
公開日（公表日）： 2014年08月25日
要約：

【課題】画像光沢の異なる色に応じて最適な量の処理液を塗布させることで、色によらず堅牢な画像を形成すること。【解決手段】画像形成前に記録媒体上に前処理液を塗布する前処理液塗布工程、記録媒体上に画像を形成する画像形成工程、画像形成後に記録媒体上に後処理液を塗布する後処理液塗布工程を有する画像形成方法において、前記後処理液塗布工程は、前記後処理液の付着面積を前記画像形成がなされた部分の面積よりも小さくし、かつ、画像光沢の低い色ほど記録媒体への後処理液の単位面積当たりの塗布量を増やし、画像光沢の高い色ほど記録媒体への単位面積当たりの後処理液の塗布量を減らして塗布する工程であることを特徴とする画像形成方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

画像形成前に記録媒体上に前処理液を塗布する前処理液塗布工程、記録媒体上に画像を形成する画像形成工程、画像形成後に記録媒体上に後処理液を塗布する後処理液塗布工程を有する画像形成方法において、前記後処理液塗布工程は、前記後処理液の付着面積を前記画像形成がなされた部分の面積よりも小さくし、かつ、画像光沢の低い色ほど記録媒体への後処理液の単位面積当たりの塗布量を増やし、画像光沢の高い色ほど記録媒体への単位面積当たりの後処理液の塗布量を減らして塗布する工程であることを特徴とする画像形成方法。

IPC (1件)：

B41J 2/01

FI (1件)：

B41J3/04 101Z

Fターム (7件)：

2C056EA04 ,  2C056EB13 ,  2C056EB47 ,  2C056EC14 ,  2C056EC40 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像形成方法及び画像形成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-184218   出願人：株式会社リコー
• 画像処理装置および画像処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-091181   出願人：キヤノン株式会社