特許
J-GLOBAL ID:201403014021627239
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
, 中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
, 土田 幸雄
, 中島 安洋
, 小林 義周
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-029028
公開番号(公開出願番号):特開2014-157327
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】生産性を低下させることなく消磁コイルを開閉することができ、長寿命化を図ることができる誘導加熱方式の画像形成装置を提供する。【解決手段】誘導加熱方式の定着装置において、励磁コイルが発生させる磁束の一部を打ち消す消磁コイルに対して、半導体スイッチ602と接点スイッチ601とを並列接続した回路が直列接続されており、消磁コイルを導通させる際には、まず、励磁コイルに印加される交流電圧のゼロクロス点に同期して半導体スイッチを接続してから接点スイッチを接続し、その後のゼロクロス点に同期して半導体スイッチを切断する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
励磁コイルにて電磁誘導加熱した定着回転体にてトナー像を溶融し、記録シートに定着する画像形成装置であって、
前記励磁コイルに交流電圧を印可する交流電源と、
導通遮断の2状態を有し、導通状態においてのみ前記励磁コイルが発生させる磁束の一部を打ち消す消磁コイルと、
前記消磁コイルを導通遮断させる接点スイッチと、
前記接点スイッチと電気的に並列接続され、且つ前記消磁コイルを導通遮断する半導体スイッチと、
前記接点スイッチと前記半導体スイッチとをそれぞれ接続切断制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記接点スイッチが切断状態にある場合には、前記交流電圧のゼロクロス点に同期して前記半導体スイッチを開閉し、
前記半導体スイッチが接続状態にある場合にのみ、前記接点スイッチを接続切断し、
前記接点スイッチによって前記消磁コイルを導通状態に維持する場合には、前記半導体スイッチを切断状態にする
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2H033AA03
, 2H033AA24
, 2H033AA25
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA27
, 2H033BA31
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB19
, 2H033BB23
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE03
, 2H033BE06
, 2H033CA17
, 2H033CA30
, 2H033CA45
引用特許: