特許
J-GLOBAL ID:201403015137643084
透明積層フィルム及び透明基板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-021365
公開番号(公開出願番号):特開2014-168948
出願日: 2014年02月06日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】透明性及び高温(例えば200°C以上)における熱寸法安定性に優れる、新たな透明積層フィルムを提供する。【解決手段】基材フィルムの表裏両側に硬化層を有する積層フィルムであって、 硬化層は、光重合性化合物(A)、光重合開始剤(B)及び微粒子(C)を含有する硬化性組成物を用いて形成され、かつ、基材フィルムと硬化層の厚みが所定の関係を満足することを第1の特徴とし、200°Cで10分間加熱した際の縦方向(MD方向)及び横方向(TD方向)のいずれか一方向の積層フィルムの熱収縮率が、基材フィルムを同条件で加熱した際の熱収縮率の70%以下であり、かつ積層フィルムの全光線透過率が80%以上であることを第2の特徴とする、透明積層フィルムを提案する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材フィルムの表裏両側に硬化層を有する積層フィルムであって、
該硬化層は、光重合性化合物(A)、光重合開始剤(B)及び微粒子(C)を含有する硬化性組成物を用いて形成され、かつ、基材フィルムと硬化層の厚みが下記(a)及び(b)を満足することを第1の特徴とし、
200°Cで10分間加熱した際の縦方向(MD方向)及び横方向(TD方向)のいずれか一方向の積層フィルムの熱収縮率が、基材フィルムを同条件で加熱した際の熱収縮率の70%以下であり、かつ積層フィルムの全光線透過率が80%以上であることを第2の特徴とする、透明積層フィルム。
(a)基材フィルムの厚みが75μm以下
(b)硬化層の表裏両側の厚み合計が基材フィルムの厚みの8%以上
IPC (4件):
B32B 27/00
, B32B 27/30
, C08F 2/44
, C08F 2/48
FI (4件):
B32B27/00 B
, B32B27/30 A
, C08F2/44 A
, C08F2/48
Fターム (51件):
4F100AA20A
, 4F100AA20C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK25A
, 4F100AK25C
, 4F100AK42B
, 4F100AL05A
, 4F100AL05C
, 4F100AR00A
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA25A
, 4F100BA25B
, 4F100BA25C
, 4F100CA30A
, 4F100CA30C
, 4F100DE01A
, 4F100DE01C
, 4F100EH46A
, 4F100EH46C
, 4F100EJ08A
, 4F100EJ08C
, 4F100GB41
, 4F100JA03A
, 4F100JA03B
, 4F100JA03C
, 4F100JB14A
, 4F100JB14C
, 4F100JK12A
, 4F100JK12C
, 4F100JN01A
, 4F100JN01C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J011PA13
, 4J011PB08
, 4J011PB22
, 4J011PC02
, 4J011PC08
, 4J011QA13
, 4J011QA23
, 4J011SA02
, 4J011SA06
, 4J011SA16
, 4J011UA01
, 4J011VA01
, 4J011WA10
引用特許:
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