特許
J-GLOBAL ID:201403015194042810

代謝流量測定、画像化、および顕微鏡法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-529925
公開番号(公開出願番号):特表2014-526685
出願日: 2012年09月07日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
本開示に示されているのは、組織試料中の対象の分子の分子流動速度を空間的に組織化された方法において測定し、試料の空間的に定義された各部位の上記分子流動速度を表現する出力(例えば、画像、ヒートマップ、等高線図、表、またはデータベース)を生成する方法である。また、本開示に示されているのは、上記出力に加えて、試料中の対象の分子の分子流動速度を測定するためのコンピュータ実行可能な指示を有するシステムおよびコンピュータ読み取り可能な媒体である。
請求項(抜粋):
試料のインサイチュの代謝流動速度を表す出力を生成する方法であって、 上記試料は、1つ以上の同位体で標識された前駆物質を投与された個体から得られ、上記個体には1つ以上の同位体標識が当該個体に取り込まれるのに十分な時間投与されており、 a)上記試料の第1の部位における1つ以上の対象分子における1つ以上の同位体標識の相対的な取込みおよび絶対的な取込みを分析することによって、上記試料の上記第1の部位における上記1つ以上の対象分子における1つ以上の分子流動速度を測定する工程と、 b)上記試料の第2の部位における上記1つ以上の対象分子における上記1つ以上の同位体標識の相対的な取込みおよび絶対的な取込みを分析することによって、上記試料の上記第2の部位における上記1つ以上の対象分子における1つ以上の分子流動速度を測定する工程と、を包含しており、 上記第2の部位は上記第1の部位とは異なっており、 上記第1の部位と上記第2の部位とは既知の空間的関係を有しており、 上記第1の部位における上記1つ以上の対象分子における上記1つ以上の同位体標識の上記相対的な取込みおよび上記絶対的な取込みは、上記第2の部位における上記1つ以上の対象分子における上記1つ以上の同位体標識の上記相対的な取込みおよび上記絶対的な取込みとは独立しており、かつ c)上記第1の部位および上記第2の部位における上記1つ以上の分子流動速度と、上記第1の部位と上記第2の部位との間の上記既知の空間的関係に関する情報と、を出力する工程を包含する、方法。
IPC (2件):
G01N 27/62 ,  G01N 33/60
FI (3件):
G01N27/62 Y ,  G01N27/62 V ,  G01N33/60 Z
Fターム (27件):
2G041CA01 ,  2G041DA03 ,  2G041DA04 ,  2G041DA05 ,  2G041DA16 ,  2G041FA05 ,  2G041FA07 ,  2G041FA10 ,  2G041FA21 ,  2G041FA22 ,  2G041FA23 ,  2G041FA24 ,  2G041FA25 ,  2G041GA02 ,  2G041GA03 ,  2G041GA05 ,  2G041GA06 ,  2G041GA09 ,  2G041JA16 ,  2G041MA01 ,  2G041MA04 ,  2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045CB03 ,  2G045CB04 ,  2G045FA36 ,  2G045FB08
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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