特許
J-GLOBAL ID:201403015287256704

プログラム実行状態の保存

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-178559
公開番号(公開出願番号):特開2013-257903
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】プログラムの分散型実行を管理するための技術を記載する。【解決手段】少なくとも幾つかの状況では、この技術は、プログラム用入力データの相違するサブセットを使用する実行ジョブのそれぞれと並列な方式の如き相違したコンピューティングノードにてそれぞれ実行できる多数の相違した実行ジョブにプログラム実行を分解若しくは分割することを含む。その上、実行ジョブの部分的な実行の中間状態を持続的に格納するが如く、少なくとも幾つかの実行ジョブを一時的に終了し、後に再開し、その後に、中間状態からその実行ジョブの実行を再開するために格納された中間状態を検索して使用することを本技術が含み得る。さらにまた、多数の顧客又は他のサービス利用者の為に多数のプログラムを実行する分散型プログラム実行サービスに関連して、本技術を利用できる。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
複数のコンピューティングノード上のプログラムの分散型実行を開始するステップであって、前記プログラムは前記複数のコンピューティングノード上で実行する複数の実行ジョブを有し、前記複数の実行ジョブの各々は、実行される1または複数の操作を有する、開始するステップと、 前記複数の実行ジョブの1つまたは複数について完了した操作から生成された中間結果をトラッキングするステップであって、前記複数の実行ジョブは、実行が第1の時刻に終了する第1の実行ジョブを含み、前記第1の実行ジョブは、前記第1の時刻に完了する1または複数の第1の操作を有し、かつ前記第1の時刻に完了しない1または複数の他の第2の操作を有する、トラッキングするステップと、 前記第1の時刻の後で、前記1または複数の第1の操作のいずれをもさらに実行せずに、前記第1の実行ジョブの前記1または複数の第2の操作の再開された実行を開始することにより、前記プログラムの分散型実行を継続するステップであって、前記再開された実行の開始は、前記中間結果の少なくとも一部を用いることを含む、継続するステップと、 前記プログラムの分散型実行が完了した後で、前記分散型実行の最終結果の表示を提供するステップと を含むことを特徴とするコンピュータにより実装される方法。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 465Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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