特許
J-GLOBAL ID:200903053358930397

分散処理プログラム、分散処理方法、分散処理装置、および分散処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139384
公開番号(公開出願番号):特開2008-293358
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】ジョブ処理の途中の経過情報の保存をジョブ処理装置に拠らず可能とするプログラム、装置、および方法の提供を目的とする。【解決手段】ジョブ処理装置でのジョブ処理の実行の結果を取得する分散処理装置は以下を実行する。分散処理装置は、ジョブ処理装置が有する仮想計算機で動作する基本ソフトウェアがジョブ処理を検出する第一の手順情報を作成する。そして、分散処理装置は、仮想計算機の特定の時点での処理の状態を再現し得る仮想計算機の状態情報を、ジョブ処理装置から分散処理装置に送信する第二の手順情報を作成する。そして、分散処理装置は、第一の手順情報と第二の手順情報とを含むジョブスクリプトファイルをジョブ処理装置のジョブ管理部に送信する。そして、分散処理装置は、ジョブ処理装置から送信された状態情報を記憶部に格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ジョブ処理装置でのジョブ処理の実行の結果を取得する分散処理装置の分散処理プログラムであって、 該分散処理装置に、 該ジョブ処理装置が有する仮想計算機内で動作する基本ソフトウェアが該ジョブ処理を検出する第一の手順情報を作成するステップ、 該仮想計算機の特定の時点での処理の状態を再現し得る該仮想計算機の状態情報を、該ジョブ処理装置から該分散処理装置に送信する第二の手順情報を作成するステップ、 該第一の手順情報と該第二の手順情報とを含むジョブスクリプトファイルを該ジョブ処理装置のジョブ管理部に送信するステップ、 該ジョブ処理装置から送信された該状態情報を記憶部に格納するステップ、 を実行させることを特徴とする分散処理プログラム。
IPC (2件):
G06F 11/14 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F11/14 310B ,  G06F9/46 350
Fターム (1件):
5B027AA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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