特許
J-GLOBAL ID:201403015294673892
薄膜太陽電池用積層体、及びこれを用いる薄膜太陽電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡會 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133414
公開番号(公開出願番号):特開2013-258289
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】 薄膜太陽電池の裏面電極の製造工程の簡略化、効率化を図るため、導電性反射膜として金属箔や基材に形成された金属膜を貼り合わせることができ、さらに、導電性反射膜の製造工程での熱処理過程を省略することにより薄膜太陽電池の変換効率を向上させることを目的とする。【解決手段】 基板30、透明導電層31、光電変換層32、および透明電極層33を、この順に備える薄膜太陽電池用積層体3であって、透明電極層33がインジウム錫酸化物粒子、アンチモンドープ酸化錫粒子等の透明導電性酸化物粒子と、シリコンアルコキシドの加水分解物、ポリスチレン、アクリル樹脂等の透光性バインダーと、を含有し、金属箔または基材に形成された金属膜を貼り合わせることができることを特徴とする、薄膜太陽電池用積層体3である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基板、透明導電層、光電変換層、および透明電極層を、この順に備える薄膜太陽電池用積層体であって、
透明電極層が、インジウム錫酸化物粒子、アンチモンドープ酸化錫粒子、アルミニウムドープ酸化亜鉛粒子およびガリウムドープ酸化亜鉛粒子からなる群より選択される少なくとも1種の透明導電性酸化物粒子と、シリコンアルコキシドの加水分解物、コロイダルシリカ、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリアミド、ポリメチルメタクリレートおよびアクリル樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の透光性バインダーと、を含有し、金属箔または基材に形成された金属膜を貼り合わせることができることを特徴とする、薄膜太陽電池用積層体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5F151AA04
, 5F151AA05
, 5F151CB27
, 5F151CB30
, 5F151FA06
, 5F151FA23
, 5F151FA30
引用特許:
審査官引用 (8件)
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薄膜光電変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-156557
出願人:株式会社カネカ
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特開平1-129470
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水系プライマー組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-104994
出願人:横浜ゴム株式会社
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特開昭61-193488
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光触媒担持構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-246679
出願人:日本曹達株式会社
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太陽電池向け透明導電膜用組成物および透明導電膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-192185
出願人:三菱マテリアル株式会社
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透光性導電接着剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-301997
出願人:住友金属鉱山株式会社
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太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-367251
出願人:三洋電機株式会社
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