特許
J-GLOBAL ID:201403015389648267
転舵装置および転舵装置のベルト張力調整方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034768
公開番号(公開出願番号):特開2014-162348
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】ベルトの張力を容易に調整することが可能な転舵装置、および転舵装置のベルト張力調整方法を提供する。【解決手段】後輪転舵装置は、電動モータ31の出力軸31Aと一体に回転する駆動プーリ40と、ベルト33を介して駆動プーリ40の回転にともない回転する従動プーリと、プーリ挿入孔98を有するラックハウジング23と、ラックハウジング23に駆動プーリ40を固定するロックナット70とを備えている。駆動プーリ40は、出力軸31Aと一体に回転するプーリ本体50と、ラックハウジング23に取り付けられ、プーリ本体50の一部を収容するプーリハウジング60と、プーリハウジング60に対するプーリ本体50の回転が可能な状態でプーリ本体50を支持する玉軸受41とを有する。そして、駆動プーリ40のプーリ本体50は、従動プーリに対する接近または離間が可能な状態でプーリ挿入孔98に挿入される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電動モータと、
前記電動モータの出力軸と一体に回転する駆動プーリと、
ベルトを介して前記駆動プーリの回転にともない回転する従動プーリと、
軸方向に往復動するラックシャフトと、
前記従動プーリの回転にともない回転することにより前記ラックシャフトを往復動させるボールねじ機構と、
前記電動モータが取り付けられるハウジングと、
前記ハウジングに前記駆動プーリを固定する固定部品と
を備え、
前記駆動プーリは、前記ベルトが巻き掛けられ、前記出力軸と一体に回転するプーリ本体と、前記ハウジングに取り付けられ、前記プーリ本体の一部を収容するプーリハウジングと、前記プーリハウジングに対する前記プーリ本体の回転が可能な状態で前記プーリ本体を支持する軸受とを有し、
前記ハウジングは、前記プーリ本体が挿入されるプーリ挿入孔を有し、
前記駆動プーリは、前記従動プーリに対する接近または離間が可能な状態で前記プーリ挿入孔に挿入される
転舵装置。
IPC (5件):
B62D 5/04
, B62D 7/14
, F16H 19/04
, F16H 25/22
, F16H 7/14
FI (5件):
B62D5/04
, B62D7/14 A
, F16H19/04 Z
, F16H25/22 Z
, F16H7/14 A
Fターム (36件):
3D034CA06
, 3D034CC04
, 3D034CC08
, 3D034CC09
, 3D034CC14
, 3D034CE02
, 3D034CE03
, 3D333CB02
, 3D333CB13
, 3D333CB41
, 3D333CC15
, 3D333CC18
, 3D333CD04
, 3D333CD05
, 3D333CD14
, 3D333CD16
, 3D333CD20
, 3D333CD21
, 3D333CD23
, 3D333CD47
, 3D333CE04
, 3D333CE06
, 3D333CE07
, 3J049AA01
, 3J049BA03
, 3J049CA04
, 3J062AA02
, 3J062AB05
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA40
, 3J062CA06
, 3J062CA15
, 3J062CD04
, 3J062CD12
, 3J062CD23
引用特許:
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