特許
J-GLOBAL ID：201403015512693990
ナトリウム溶融塩電池
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
河崎 眞一
, 辻本 孝臣
, 石井 和郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-105410
公開番号（公開出願番号）：特開2014-229357
出願日： 2013年05月17日
公開日（公表日）： 2014年12月08日
要約：
【課題】充放電サイクル特性に優れたナトリウム溶融塩電池を提供する。【解決手段】電気化学的にナトリウムイオンを吸蔵および放出可能な正極活物質を含む正極と、電気化学的にナトリウムイオンを吸蔵および放出可能な負極活物質を含む負極と、ナトリウム塩およびナトリウム塩を溶解させるイオン性液体を含む溶融塩電解質と、を含み、負極活物質が、難黒鉛化性炭素を含み、イオン性液体が、難黒鉛化性炭素との間でファラデー反応を起こさない第一オニウムカチオンと、ビス(スルフォニル)イミドアニオンとの塩であり、溶融塩電解質が、質量割合で1000ppm以下の第二オニウムカチオンを含み、第二オニウムカチオンは、一般式(1):R1R2R3R4N+で表され、R1〜R4は、それぞれ独立に、水素原子またはメチル基である、ナトリウム溶融塩電池。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
正極活物質を含む正極と、
負極活物質を含む負極と、
ナトリウム塩および前記ナトリウム塩を溶解させるイオン性液体を含む溶融塩電解質と、を含み、
前記負極活物質は、難黒鉛化性炭素を含み、
前記イオン性液体が、前記難黒鉛化性炭素との間でファラデー反応を起こさない第一オニウムカチオンと、ビス(スルフォニル)イミドアニオンとの塩であり、
前記溶融塩電解質が、質量割合で1000ppm以下の第二オニウムカチオンを含み、
前記第二オニウムカチオンは、一般式(1):R1R2R3R4N+
で表され、R1〜R4は、それぞれ独立に、水素原子またはメチル基である、ナトリウム溶融塩電池。
IPC (3件)：
H01M 10/054
, H01M 10/056
, H01M 4/583
H01M10/054
, H01M10/0568
, H01M4/583
, H01M10/0567
5H029AJ05
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL13
, 5H029AM09
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029DJ09
, 5H029EJ11
, 5H029HJ01
, 5H050AA07
, 5H050BA15
, 5H050CA01
, 5H050CA07
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA13
, 5H050EA11
, 5H050EA15
, 5H050EA22
, 5H050EA25
, 5H050FA02
, 5H050HA01
出願人引用 (3件)
-
溶融塩電池
公報種別：公開公報
出願番号：特願2011-192979
出願人：住友電気工業株式会社, 国立大学法人京都大学
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イオン性化合物
公報種別：公開公報
出願番号：特願2007-331895
出願人：ニチコン株式会社, 株式会社日本触媒
-
イオン性液体を用いたリチウム二次電池
公報種別：公開公報
出願番号：特願2006-027368
出願人：第一工業製薬株式会社
審査官引用 (3件)
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溶融塩電池
公報種別：公開公報
出願番号：特願2011-192979
出願人：住友電気工業株式会社, 国立大学法人京都大学
-
イオン性化合物
公報種別：公開公報
出願番号：特願2007-331895
出願人：ニチコン株式会社, 株式会社日本触媒
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イオン性液体を用いたリチウム二次電池
公報種別：公開公報
出願番号：特願2006-027368
出願人：第一工業製薬株式会社
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