特許
J-GLOBAL ID:201403015651222730

貫流ファン及び送風機及び空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  横井 堅太郎 ,  小銭 幸恵
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-003930
公開番号(公開出願番号):特開2012-067768
特許番号:特許第5460749号
出願日: 2012年01月12日
公開日(公表日): 2012年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転軸の長手方向に所定の間隔で配置された2つ以上のリング形状の翼支持部材と、 隣り合う2つの前記翼支持部材の間に、外周寄り、かつ、周方向に間隔をあけて配置された複数の翼と を備えた貫流ファンにおいて、 隣り合う2つの前記翼支持部材の間に配置された前記複数の翼からなる構成部分である単位ユニットは、 2つの前記翼支持部材の間の任意の位置で前記回転軸を法線とする平面で切断されると、前記回転軸と前記平面との交点から遠い端部と近い端部との2つの端部を持つ各翼の断面が現われ、 各翼の断面の前記交点から遠い端部は前記平面上において前記交点を中心とする第1の円の円周上に並び、かつ、各翼の断面の前記交点から近い端部は前記平面上において前記交点を中心とする第2の円の円周上に並び、 各翼の断面は、外周円である前記第1の円と内周円である前記第2の円との間に存在し、 少なくとも一つの前記単位ユニットは、 一方の前記翼支持部材から他方の前記翼支持部材に向かって前記平面で順次切断されると、前記内周円である前記第2の円の半径が所定の長さの第1半径で連続する第1半径領域と、前記内周円である前記第2の円の半径が前記第1半径よりも短い第2半径で連続する第2半径領域とが出現する出現ユニットであり、 前記出現ユニットは、 一方の前記翼支持部材から他方の前記翼支持部材に向かって前記平面で順次切断されると、前記第2半径領域が前記出現ユニットの前記回転軸方向における一方の前記翼支持部材の側と他方の前記翼支持部材の側との両側に出現し、かつ、ただ1つの前記第1半径領域が2つの前記第2半径領域の間に出現することを特徴とする貫流ファン。
IPC (2件):
F04D 17/04 ( 200 6.01) ,  F04D 29/66 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04D 17/04 B ,  F04D 29/66 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 多翼ファンの羽根車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-106118   出願人:ダイキン工業株式会社
  • クロスフローファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-155153   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 多翼ファンの羽根車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-106118   出願人:ダイキン工業株式会社
  • クロスフローファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-155153   出願人:ダイキン工業株式会社

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