特許
J-GLOBAL ID:201403015754963363

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001948
公開番号(公開出願番号):特開2012-100529
特許番号:特許第5608181号
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2012年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のダイオードと第2のダイオードを順極性に直列接続してなる整流アームと、半導体スイッチング素子とダイオードを逆並列に接続してなる第1と第2のスイッチ回路が、前記ダイオードを互いに順極性にして直列接続されてなる第1のスイッチアームと、半導体スイッチング素子とダイオードを逆並列に接続してなる第3のスイッチ回路に第1のキャパシタが直列接続されてなる第2のスイッチアームと、第2のキャパシタと第2のインダクタの直列回路を有する出力回路とを備え、 前記整流アームと第1のスイッチアームが並列に接続され、 前記整流アームの第1のダイオードと第2のダイオードの接続点と、第1のスイッチアームの第1と第2のスイッチ回路の接続点との間に第1のインダクタを介して交流電源が接続され、 第2のキャパシタと第2のインダクタの直列回路が前記整流アームと第1のスイッチアームに並列に接続され、 第2のスイッチアームは、前記整流アームと第1のスイッチアームに並列に、又は前記出力回路の第2のインダクタに並列に接続され、 さらに、前記各半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路を備えてなり、 前記制御回路は、前記出力回路の出力指令値と出力検出値の出力電圧誤差に基づいて第1と第2のスイッチ回路の半導体スイッチング素子をオンオフする出力電圧制御系と、前記出力電圧誤差に前記交流電源の電圧検出値を乗じて生成される入力電流指令値と前記交流電源からの入力電流検出値との入力電流誤差と前記出力電圧誤差の大きい方の誤差に基づいて第1と第2のスイッチ回路の半導体スイッチング素子をオンオフする力率改善制御系とを備え、前記交流電源の電圧極性が正のときは、第1と第2のスイッチ回路の一方の半導体スイッチング素子をオンオフして力率改善制御し、他方の半導体スイッチング素子をオンオフして出力電圧制御し、前記交流電源の電圧極性が負のときは、力率改善制御と出力電圧制御の役割を交代して第1と第2のスイッチ回路の半導体スイッチング素子をオンオフし、第1と第2のスイッチ回路の半導体スイッチング素子の少なくとも一方がオフされている期間に第3のスイッチ回路の半導体スイッチング素子をオンするように形成されている電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 3/28 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02M 7/48 A ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 7/48 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-205752   出願人:富士電機株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230124   出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • コンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045501   出願人:松下電器産業株式会社

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