特許
J-GLOBAL ID:201403016395098763

制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238371
公開番号(公開出願番号):特開2014-089533
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】電源をオフすることができない状態に陥ることを回避すること。【解決手段】本願の開示する制御システムは、通信線を介して第1の制御装置と第2の制御装置とが接続された制御システムである。第1の制御装置と第2の制御装置の少なくとも一方の制御装置は、通信線を介して通信を行うことで第1の制御装置と第2の制御装置との間で処理同期をとりながら、制御装置に対する電源供給の停止処理を行うことによって、制御システムを低消費電力状態に制御する停止制御部と、通信線を介してのデータの受信が異常検出時間以上の間なかった場合に通信異常を検出する異常検出部と、を備える。そして、停止制御部は、異常検出部によって通信異常が検出されている場合には、通信線を介して通信を行うことによる処理同期をとらず、電源供給の停止処理を個別に行う。【選択図】図6A
請求項(抜粋):
通信線を介して第1の制御装置と第2の制御装置とが接続された制御システムであって、 前記第1の制御装置と前記第2の制御装置の少なくとも一方の制御装置は、 前記通信線を介して通信を行うことで前記第1の制御装置と第2の制御装置との間で処理同期をとりながら、制御装置に対する電源供給の停止処理を行うことによって、制御システムを低消費電力状態に制御する停止制御部と、 前記通信線を介してのデータの受信が異常検出時間以上の間なかった場合に通信異常を検出する異常検出部と、を備え、 前記停止制御部は、前記異常検出部によって通信異常が検出されている場合には、前記通信線を介して通信を行うことによる処理同期をとらず、前記電源供給の停止処理を個別に行うことを特徴とする制御システム。
IPC (5件):
G06F 1/26 ,  B60R 16/02 ,  B60R 16/023 ,  B60R 16/03 ,  B60R 16/033
FI (8件):
G06F1/00 334C ,  B60R16/02 660H ,  B60R16/02 665P ,  B60R16/02 670V ,  B60R16/02 660Q ,  B60R16/02 645Z ,  B60R16/02 660N ,  B60R16/02 670P
Fターム (7件):
5B011DA13 ,  5B011EA08 ,  5B011EA10 ,  5B011FF01 ,  5B011FF04 ,  5B011KK12 ,  5B011MB16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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