特許
J-GLOBAL ID:201403016752094445

液化ガス払出設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 寺本 光生 ,  志賀 正武 ,  高橋 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129784
公開番号(公開出願番号):特開2013-253651
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】液化ガス払出設備において、ミキシングタンクを設置することなく、払い出される液化ガスの急激なカロリー変動を防止する。【解決手段】払い出す液化ガスを第1のタンクT1に貯蔵された液化ガスから第2のタンクT2に貯蔵された液化ガスに切替えるときに、払い出す液化ガスの単位時間あたりのカロリー変動が予め設定された閾値を超えないよう、第1のタンクT1に設置された払出装置2の過負荷防止用流量調節弁2fの開度を減少させると共に、第2のタンクT2に設置された払出装置3の過負荷防止用流量調節弁3fの開度を増大させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タンクから液化ガスを送出する払出ポンプと当該払出ポンプの上限流量にて払出流量に制限をかける過負荷防止用流量調節弁とを有する払出装置を、複数のタンクごとに複数備える液化ガス払出設備であって、 払い出す液化ガスを第1のタンクに貯蔵された液化ガスから第2のタンクに貯蔵された液化ガスに切替えるときに、 払い出す液化ガスの単位時間あたりのカロリー変動が予め設定された閾値を超えないよう、第1のタンクに設置された前記払出装置の前記過負荷防止用流量調節弁の開度を減少させると共に、第2のタンクに設置された前記払出装置の前記過負荷防止用流量調節弁の開度を増大させる制御手段を備える ことを特徴とする液化ガス払出設備。
IPC (2件):
F17C 7/02 ,  F17C 13/02
FI (2件):
F17C7/02 ,  F17C13/02 302
Fターム (13件):
3E172AA03 ,  3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172AB05 ,  3E172BA06 ,  3E172BB12 ,  3E172BB18 ,  3E172EB03 ,  3E172EB10 ,  3E172EB12 ,  3E172JA02 ,  3E172JA09 ,  3E172KA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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