特許
J-GLOBAL ID:201403017229914613

周波数検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-061903
公開番号(公開出願番号):特開2014-187599
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】様々な環境温度毎に、ルックアップテーブルLUTを作成することなく、環境温度が変化しても、周波数の正確な検出結果を出力することができるようにする。【解決手段】周波数が既知である周波数F_rf2aの信号が入力されたときに電圧測定器4により測定された電圧VO2aを取得し、ルックアップテーブルLUTを参照して、その電圧VO2aに対応する周波数F_rf2a’を特定し、その周波数F_rf2a’が入力信号の周波数F_rf2aと異なっていれば、その周波数F_rf2a’が入力信号の周波数F_rf2aと一致するように、FV変換回路1,2のVF特性を調整する制御回路6を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号の周波数に対応する時間がオン時間になるパルス信号を発生するパルス信号発生回路と、上記パルス信号発生回路から発生されるパルス信号がオン時間である期間中、内部の電流源から発生される電流によって内部のキャパシタを充電する充電回路とからなる第1の周波数電圧変換回路と、 上記第1の周波数電圧変換回路と回路構成が同一である第2の周波数電圧変換回路と、 上記第1の周波数電圧変換回路における充電回路内のキャパシタに印加されている電圧を測定する第1の電圧測定器と、 上記第2の周波数電圧変換回路における充電回路内のキャパシタに印加されている電圧を測定する第2の電圧測定器と、 上記第2の周波数電圧変換回路に入力される信号の周波数を切り換えながら、上記第2の電圧測定器により測定された電圧を取得して、周波数と電圧の対応関係を示すテーブルを作成するテーブル作成手段と、 周波数が既知である入力信号が上記第2の周波数電圧変換回路に入力されたときに上記第2の電圧測定器により測定された電圧を取得し、上記テーブル作成手段により作成されたテーブルを参照して、上記電圧に対応する周波数を特定し、その特定した周波数である特定周波数が上記入力信号の周波数と異なっていれば、上記特定周波数が上記入力信号の周波数と一致するように、上記第1及び第2の周波数電圧変換回路の電圧周波数特性を調整する調整手段と、 上記調整手段により調整が行われたのち、上記第1の電圧測定器により測定された電圧を取得し、上記テーブル作成手段により作成されたテーブルを参照して、上記電圧に対応する周波数を特定し、上記周波数を検出結果として出力する周波数検出手段と を備えた周波数検出回路。
IPC (2件):
H03K 5/26 ,  G01R 23/06
FI (2件):
H03K5/26 F ,  G01R23/06 F
Fターム (2件):
5J039JJ05 ,  5J039KK14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 高分解能時間計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-171602   出願人:横河電機株式会社
  • Gm-Cフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117040   出願人:旭化成マイクロシステム株式会社
  • バイアス回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-343136   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 高分解能時間計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-171602   出願人:横河電機株式会社
  • Gm-Cフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117040   出願人:旭化成マイクロシステム株式会社
  • バイアス回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-343136   出願人:松下電器産業株式会社
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引用文献:
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