特許
J-GLOBAL ID:201403017258960527

表皮付き内装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 文夫 ,  綿貫 達雄 ,  関根 由布
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-091187
公開番号(公開出願番号):特開2014-213672
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】アウターボックスに対して表皮材の折り曲げ部の正確な位置決めが可能であり、タッカー止めを必要とせずにインナーボックスの取付け前の状態で出荷することができる表皮付き内装材を提供する。【解決手段】アウターボックス1の表面に表皮材7を被覆した表皮付き内装材である。アウターボックス1の裏面に先端がアウターボックス1の壁面3を越えて上方に突出する多数の突片5を所定間隔で形成する。表皮材7はその周縁を補強縁部8とし、その内側に突片5が挿入される多数の係止孔9を形成し、アウターボックス1の表面に被せた表皮材3の周縁をアウターボックス1の壁面3の先端で折り曲げ、これらの係止孔9を突片5に挿入することにより、タッカーを用いることなく緊張状態で保持させた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
周囲に壁面が立設されたアウターボックスの表面に表皮材を被覆した表皮付き内装材であって、アウターボックスの裏面に先端がアウターボックスの壁面を越えて上方に突出する多数の突片を所定間隔で形成し、表皮材はその周縁を補強縁部とするとともに、この補強縁部の内側に前記突片が挿入される多数の係止孔を形成し、アウターボックスの表面に被せた表皮材の周縁をアウターボックスの壁面の先端で折り曲げ、表皮材の係止孔を前記突片に挿入することにより、タッカーを用いることなく緊張状態で保持させたことを特徴とする表皮付き内装材。
IPC (1件):
B60R 7/04
FI (1件):
B60R7/04 C
Fターム (5件):
3D022CA07 ,  3D022CB01 ,  3D022CC19 ,  3D022CD01 ,  3D022CD29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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