車両用出入台付き椅子席室の通路装置

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-078253
公開番号（公開出願番号）：特開2014-201179
出願日： 2013年04月04日
公開日（公表日）： 2014年10月27日
要約：

【課題】(1)検知機構と自動扉とを用意するために椅子席室の前端,後端にそれぞれ前端横通路,後端横通路を仕切って設けているので、同室の構造が複雑で狭苦しい。また、(2)出入台の後端扉と出入台の前端扉と4組の自動扉では扉の数が多すぎる。【解決手段】椅子席室の左右端にそれぞれ複数の一人並び椅子席が配置された端列椅子席と、上記端列椅子席の間に複数の二人並び椅子席が配置された央列椅子席と、一側の端列椅子席と二人並び椅子席との間に形成される一側通路と、他側の端列椅子席と二人並び椅子席との間に形成される他側通路とを備え、椅子席室前壁の椅子席室への入口の手前かつ他側通路寄りに配置された検知機構と、椅子席室後壁の椅子席室からの出口の手前かつ他側通路寄りに配置された検知機構と、椅子席室後壁の椅子席室への入口の手前かつ一側通路寄りに配置された検知機構と、椅子席室前壁の椅子席室からの出口の手前かつ一側通路寄りに配置された検知機構とを備え、更に,これらの検知機構とそれぞれ連動し、椅子席室前壁と椅子席室後壁とにそれぞれ、左右一対状に隣接する自動扉を備えたこと。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

椅子席室の前端,後端にそれぞれ出入台が付設された出入台付き椅子席室の通路装置において、椅子席の左右端にそれぞれ複数の一人並び椅子席が配置された端列椅子席と、上記端列椅子席の間に複数の二人並び椅子席が配置された央列椅子席と、一側通路の入口手前,出口手前と他側通路の入口手前,出口手前にそれぞれ配置された検知機構と、これ等検知機構とそれぞれ連動し椅子席室前壁、椅子席室後壁にそれぞれ左右一対状に付設された自動扉とを具えたことを特徴とする出入台付き椅子席室の通路装置。

IPC (1件)：

B61D 1/04

FI (1件)：

B61D1/04

引用特許：

審査官引用 (7件)

特許第5046204号
特許第5046204号
鉄道車両用自動仕切りドア装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-175678 出願人：株式会社ナブコ

全件表示

前のページに戻る