特許
J-GLOBAL ID:201403017884111825

尿素SCR用尿素水配管閉塞検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013388
公開番号(公開出願番号):特開2014-145276
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】尿素水を噴射するドージングバルブまでの配管に尿素水が閉塞したかどうかを的確に検出できる尿素SCR用尿素水配管閉塞検出装置を提供する。【解決手段】サプライポンプ18からドージングバルブ12に至る配管部の閉塞を検出するにおいて、尿素水タンク15内の尿素水温度を検出する尿素水センサ22と、圧送ライン20の圧力を検出する圧力センサ27と、SCR装置11の上流側の排気管10に設けた排気温度センサ26と、キースイッチがONされたとき、サプライポンプ18を駆動して配管部を昇圧するスタートアップ制御を実施した後、排気温度センサ26での検出値が設定温度以下で、かつ、尿素水センサでの検出値が凍結温度以上のとき、配管部内の尿素水を尿素水タンク15に戻すエンプティング制御を実施し、そのエンプティング制御時の前記圧力センサの検出値から配管部の詰まりを検出する閉塞判定手段33とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
尿素水タンク内の尿素水を、サプライポンプにて吸い込み、これを圧送ラインとSCR装置の上流側に設けたドージングバルブから噴射する際に、サプライポンプからドージングバルブに至る配管部の閉塞を検出するための尿素SCR用尿素水配管閉塞検出装置において、 尿素水タンク内の尿素水温度を検出する尿素水センサと、 圧送ラインの圧力を検出する圧力センサと、 SCR装置の上流側の排気管に設けた排気温度センサと、 キースイッチがONされたとき、前記サプライポンプを駆動して前記配管部を昇圧するスタートアップ制御を実施した後、排気温度センサでの検出値が設定温度以下で、かつ、尿素水センサでの検出値が凍結温度以上のとき、配管部内の尿素水を尿素水タンクに戻すエンプティング制御を実施し、そのエンプティング制御時の前記圧力センサの検出値から配管部の詰まりを検出する閉塞判定手段と を備えたことを特徴とする尿素SCR用尿素水配管閉塞検出装置。
IPC (3件):
F01N 3/18 ,  F01N 3/08 ,  F02D 45/00
FI (3件):
F01N3/18 C ,  F01N3/08 B ,  F02D45/00 358K
Fターム (15件):
3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091BA34 ,  3G091CA17 ,  3G091FA02 ,  3G091FC07 ,  3G384AA03 ,  3G384BA33 ,  3G384BA47 ,  3G384DA12 ,  3G384DA27 ,  3G384DA42 ,  3G384DA45 ,  3G384EG06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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