特許
J-GLOBAL ID:201103044967553906

還元剤噴射弁の異常検出装置及び異常検出方法、並びに内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江森 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187226
公開番号(公開出願番号):特開2011-117440
出願日: 2010年08月24日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】還元剤噴射弁の詰まりを精度良く検出することができる異常検出装置及び異常検出方法、並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】還元剤を収容する貯蔵タンクと、還元剤を圧送するポンプと、ポンプによって圧送された還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、ポンプ及び還元剤噴射弁を接続する供給経路と、供給経路に配置された圧力センサと、を備え、供給経路内を減圧処理することにより還元剤噴射弁の噴孔を介して排気管内の気体を供給経路内に吸引可能に構成された還元剤噴射装置における還元剤噴射弁の詰まりを検出するための異常検出装置等において、詰まり判定部が設けてあり、当該詰まり判定部が、減圧処理の開始後に圧力センサによって検出される圧力値を用いて、還元剤噴射弁に詰まりが生じているか否かを判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
還元剤を収容する貯蔵タンクと、 前記還元剤を圧送するポンプと、 前記ポンプによって圧送された前記還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、 前記ポンプ及び前記還元剤噴射弁を接続する供給経路と、 前記供給経路に設けられた圧力センサと、を備えるとともに、 前記供給経路内を減圧処理することにより、前記還元剤噴射弁の噴孔を介して、前記排気管内の気体を前記供給経路内に吸引可能に構成された還元剤噴射装置における前記還元剤噴射弁の詰まりを検出するための還元剤噴射弁の異常検出装置であって、 前記減圧処理の開始後に前記圧力センサによって検出される圧力値を用いて、前記還元剤噴射弁に詰まりが生じているか否かを判定する詰まり判定部が設けてあることを特徴とする還元剤噴射弁の異常検出装置。
IPC (4件):
F01N 3/18 ,  F01N 3/36 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28
FI (4件):
F01N3/18 C ,  F01N3/36 B ,  F01N3/08 B ,  F01N3/28 301C
Fターム (8件):
3G091AB04 ,  3G091BA14 ,  3G091BA31 ,  3G091CA16 ,  3G091DB10 ,  3G091EA00 ,  3G091EA30 ,  3G091FA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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