特許
J-GLOBAL ID:201403017937762297

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191773
公開番号(公開出願番号):特開2014-049954
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】 応力による圧電発振器の周波数変動を低減させる。【解決手段】 圧電発振器100は、基板部11と、基板部11の第1の主面に設けられた第1凹部15と、第1凹部15に搭載された圧電振動素子20と、圧電振動素子20を気密に封止するための蓋部材40と、基板部11の第2の主面に設けられた第1枠部13と、基板部11の第2の主面と第1枠部13で第1空間16aが形成され、第1枠部13に設けられた第2枠部14と、第2枠部14で第2空間16bが形成され、第1空間16aと第2空間16bで第2凹部16が形成され、第1空間16aに搭載されたIC素子30と、IC素子30を覆うように第1空間16aを満たしている充填剤50とを備え、第1空間16aの一方の幅が、同一方向に位置する第2空間16bの幅より小さく形成され、第1空間16aの他方の幅が、同一方向に位置する第2空間16bの幅より大きく形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板部と、 前記基板部の第1の主面に設けられた第1凹部と、 前記第1凹部に搭載された圧電振動素子と、 前記圧電振動素子を気密に封止するための蓋部材と、 前記基板部の第2の主面に設けられた第1枠部と、 前記基板部の第2の主面と前記第1枠部で第1空間が形成され、 前記第1枠部に設けられた第2枠部と、 前記第2枠部で第2空間が形成され、 前記第1空間と前記第2空間で第2凹部が形成され、 前記基板部の前記第2凹部の第1空間に搭載されたIC素子と、 前記IC素子を覆うように前記第2凹部の第1空間を満たしている充填剤とを備え、 前記第2凹部の第1空間の一方の幅が、この第1空間の一方の幅と同一方向に位置する前記第2凹部の第2空間の幅より小さく形成され、前記第2凹部の第1空間の他方の幅が、この第1空間の他方の幅と同一方向に位置する前記第2凹部の第2空間の幅より大きく形成されていることを特徴とする圧電発振器。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (1件):
H03B5/32 H
Fターム (9件):
5J079AA04 ,  5J079AA05 ,  5J079BA39 ,  5J079BA43 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA26 ,  5J079HA28 ,  5J079KA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 水晶振動子及び水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-233982   出願人:日本電波工業株式会社
  • 表面実装用の水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-298786   出願人:日本電波工業株式会社
  • 水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-210778   出願人:日本電波工業株式会社
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