特許
J-GLOBAL ID:201403018338183870
アルミニウム合金合せ板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-184331
公開番号(公開出願番号):特開2014-074226
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】耐食性に優れ、アルミニウム部材との接合(ろう付け)に優れたアルミニウム合金合せ板を提供する。【解決手段】Mnを0.5mass%(以下%と記す)以上2.0%以下、Siを0.15%以下含有し残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金からな板材を心材とし、Siを3.0%以上12.0%以下含有し残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金からなるろう材を皮材とし、前記心材の片面、または両面に皮材をクラッドしたアルミニウム合金合せ板であって、前記皮材中に円相当の直径が0.01〜1.0μmのSi粒子の析出物が1mm2当たり5000個以上分布し、皮材と心材の界面から心材中心に向かう板厚方向の距離50μm内に円相当の直径が0.01〜1.0μmのSi粒子の析出物が1mm2当たり3000個以上分布することを特徴とするアルミニウム合金合せ板である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
Mnを0.5mass%(以下%と記す)以上2.0%以下、Siを0.15%以下含有し残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金からな板材を心材とし、
Siを3.0%以上12.0%以下含有し残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金からなるろう材を皮材とし、
前記心材の片面、または両面に皮材をクラッドしたアルミニウム合金合せ板であって、
前記皮材中に円相当の直径が0.01〜1.0μmのSi粒子の析出物が1mm2当たり5000個以上分布し、
皮材と心材の界面から心材中心に向かう板厚方向の距離50μm内に円相当の直径が0.01〜1.0μmのSi粒子の析出物が1mm2当たり3000個以上分布する
ことを特徴とするアルミニウム合金合せ板。
IPC (6件):
C22C 21/00
, B23K 35/22
, B23K 35/28
, C23F 13/00
, B23K 1/00
, B23K 1/19
FI (9件):
C22C21/00 E
, C22C21/00 D
, C22C21/00 J
, B23K35/22 310E
, B23K35/28 310B
, C23F13/00 C
, B23K1/00 S
, B23K1/19 D
, B23K1/19 E
Fターム (5件):
4K060AA02
, 4K060BA13
, 4K060BA33
, 4K060EA04
, 4K060EB05
引用特許: