特許
J-GLOBAL ID:201403018353720750

液晶光学装置及び画像表示装置及び駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日向寺 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-195227
公開番号(公開出願番号):特開2014-052423
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】高品位の表示を提供する液晶光学装置及び画像表示装置及び駆動装置を提供する。【解決手段】実施形態によれば、液晶光学素子と駆動部とを備えた液晶光学装置が提供される。液晶光学素子は、第1基板部と第2基板部と液晶層とを含む。第1基板部は、第1基板と複数の第1電極と第2電極とを含む。第2基板部は、第2基板と対向電極とを含む。駆動部は、屈折率分布形成動作と第1予備動作とを実施する。屈折率分布形成動作では、第1電極と対向電極との間に第1電圧を印加し、第2電極と対向電極との間に第2電圧を印加する。第1予備動作では、屈折率分布形成動作の前に、第1電極と対向電極との間に絶対値が第1電圧の絶対値よりも小さい第3電圧を印加し、第2電極と対向電極との間に絶対値が第3電圧の絶対値よりも大きい第4電圧を印加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1主面を有する第1基板と、 前記第1主面上に設けられ第1方向に延在する複数の第1電極と、 前記第1主面上において前記複数の第1電極の間に設けられ前記第1方向に延在する第2電極と、 を含む第1基板部と、 前記第1主面に対向する第2主面を有する第2基板と、 前記第2主面上に設けられた対向電極と、 を含む第2基板部と、 前記第1基板部と前記第2基板部との間に設けられた液晶層と、 を含む液晶光学素子と、 前記第1電極、前記第2電極及び前記対向電極に電気的に接続された駆動部と、 を備え、 前記駆動部は、 前記第1電極と前記対向電極との間に第1電圧を印加し、前記第2電極と前記対向電極との間に第2電圧を印加する屈折率分布形成動作と、 前記屈折率分布形成動作の前に、前記第1電極と前記対向電極との間に絶対値が前記第1電圧の絶対値よりも小さい第3電圧を印加し、前記第2電極と前記対向電極との間に絶対値が前記第3電圧の絶対値よりも大きい第4電圧を印加する第1予備動作と、 を実施する液晶光学装置。
IPC (1件):
G02F 1/13
FI (1件):
G02F1/13 505
Fターム (10件):
2H088EA42 ,  2H088GA02 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA06 ,  2H088JA10 ,  2H088JA11 ,  2H088KA02 ,  2H088KA14 ,  2H088MA20
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る