特許
J-GLOBAL ID:201403018538572545
生態系ネットワーク評価方法及びその方法を用いた生態系ネットワーク評価システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
田中 貞嗣
, 小山 卓志
, 南 義明
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
, 片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-132820
公開番号(公開出願番号):特開2014-006907
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】生息適性が異なる複数の生物の生息のしやすさを総合的に評価する方法を提供する。【解決手段】対象領域のリモートセンシングデータから、樹林によって被覆される樹林パッチ、草地によって被覆される草地パッチ、水辺に存在する緑地からなる水辺緑地パッチを抽出するパッチ抽出工程(S101)と、樹林パッチの面積とその近傍の樹林パッチの面積に基づいて算出される指数から樹林利用性生物のハビタット適性指数を算出する工程(S104)と、草地パッチの面積とその近傍の草地パッチの面積に基づいて算出される指数から草地利用性生物のハビタット適性指数を算出する工程(S105)と、水辺緑地パッチの面積とその近傍の水辺緑地パッチの面積に基づいて算出される指数から水辺緑地利用性生物のハビタット適性指数を算出する工程(S106)と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対象領域のリモートセンシングデータから、樹林によって被覆される土地区画である樹林パッチ、草地によって被覆される土地区画である草地パッチ、水辺に存在する緑地からなる土地区画である水辺緑地パッチを抽出する抽出工程と、
少なくとも、それぞれの樹林パッチの面積に基づいて算出される指数と、それぞれの樹林パッチから所定距離圏内に存在する樹林パッチの面積に基づいて算出される指数と、から、それぞれの樹林パッチに対応した樹林利用性生物のハビタット適性指数を算出する樹林利用性生物ハビタット適性指数算出工程と、
少なくとも、それぞれの草地パッチの面積に基づいて算出される指数と、それぞれの草地パッチから所定距離圏内に存在する草地パッチの面積に基づいて算出される指数と、から、それぞれの草地パッチに対応した草地利用性生物のハビタット適性指数を算出する草地利用性生物ハビタット適性指数算出工程と、
少なくとも、それぞれの水辺緑地パッチの面積に基づいて算出される指数と、それぞれの水辺緑地パッチから所定距離圏内に存在する水辺緑地パッチの面積に基づいて算出される指数と、から、それぞれの水辺緑地パッチに対応した水辺緑地利用性生物のハビタット適性指数を算出する水辺緑地利用性生物ハビタット適性指数算出工程と、を有することを特徴とする生態系ネットワーク評価方法。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G06T 7/00
, G01C 11/04
FI (3件):
G06T1/00 285
, G06T7/00 C
, G01C11/04
Fターム (14件):
5B057AA14
, 5B057BA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA08
, 5B057DC04
, 5B057DC22
, 5B057DC25
, 5L096BA20
, 5L096FA46
, 5L096FA59
, 5L096FA64
引用特許: