特許
J-GLOBAL ID:201403018668077740

布地ケア組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  中村 行孝 ,  堅田 健史 ,  浅野 真理 ,  榎 保孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-541075
公開番号(公開出願番号):特表2014-502317
出願日: 2011年12月01日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
本開示は、ポリグリセロールエステル(PGE)と布地柔軟化活性物質とを含む組成物の製造方法に関する。かかる組成物及びかかる組成物の使用方法もまた開示される。かかる組成物は、複数の柔軟剤活性物質の組み合わせを含む十分な量の膨潤層状二重膜を含むように設計された構造状態を有する。したがって、該組成物は、ある種の欠点を最小限とし、かつ追加の利点を得ることができる熱力学的に良好な状態を有する。液体布地柔軟化組成物は、カチオン性柔軟剤活性物質と、脂肪アルコール、アルコキシル化脂肪アルコール、脂肪酸エステル、及びポリグリセロールエステルなどの脂肪族両親媒性物質とを含む。
請求項(抜粋):
液体布地柔軟剤であって、 液体柔軟剤の全重量に対して a)2%〜25%、好ましくは3%〜15%、より好ましくは3%〜7%の1種以上のカチオン性布地柔軟化活性物質、及び b)1つ以上のC10〜C22部分、C16〜C20部分、又はC16〜C18部分を含む、2%〜20%、好ましくは3%〜16%、より好ましくは3%〜10%の1種以上の脂肪族両親媒性物質、 を含む組成物を含み、 前記組成物が、前記液体柔軟剤で用いられる任意のカチオン性布地柔軟化活性物質又は両親媒性物質の個々の分散体の溶融転移温度よりも少なくとも3°C、好ましくは3°C〜20°C、より好ましくは5°C〜15°C、より好ましくは5°C〜12°C高い、少なくとも1つの溶融転移温度、好ましくは2つの溶融転移温度、より好ましくは3つの溶融転移温度を有する、液体柔軟剤。
IPC (3件):
D06M 13/46 ,  D06M 13/224 ,  D06M 15/643
FI (3件):
D06M13/46 ,  D06M13/224 ,  D06M15/643
Fターム (11件):
4L033AB04 ,  4L033AC02 ,  4L033BA00 ,  4L033BA21 ,  4L033BA85 ,  4L033BA88 ,  4L033CA18 ,  4L033CA19 ,  4L033CA23 ,  4L033CA59 ,  4L033DA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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