特許
J-GLOBAL ID:201403018849779470

携帯型電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-030236
公開番号(公開出願番号):特開2014-158553
出願日: 2013年02月19日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】ハイパーソニック・エフェクトを導くことができる振動を再生して呈示する携帯型電子機器を提供する。【解決手段】可聴周波数範囲の振動成分である可聴域成分の可聴域音信号と、少なくとも可聴周波数範囲をこえ所定の最大周波数までの範囲内の超高周波成分を含みかつ少なくとも所定の自己相関秩序を有する振動信号を含むハイパーソニック信号とを発生する発生手段を備えた携帯型電子機器であって、ネットワークを介して配信される、可聴域音信号とハイパーソニック信号とを受信可能である通信手段と、予め格納される、可聴域音信号とハイパーソニック信号とを記憶可能である記憶手段と、配信され又は格納された可聴域音信号と、配信され又は格納されたハイパーソニック信号とを発生して人間に呈示するように発生手段を制御する制御手段とを備え、可聴域音信号を人間の聴覚系の耳に呈示しつつ、ハイパーソニック信号を人間の体表面に呈示する。【選択図】図35
請求項(抜粋):
可聴周波数範囲の振動成分である可聴域成分の第1の信号と、 少なくとも上記可聴周波数範囲をこえ所定の最大周波数までの範囲内の超高周波成分を含みかつ、少なくとも所定の自己相関秩序を有する振動信号を含み当該振動信号から発生させた実際の振動を人間に呈示することにより、当該人間の脳幹・視床・視床下部を含む脳の基幹的機能を担う部位である基幹脳及び当該基幹脳を拠点に脳内に投射する基幹脳ネットワークからなる基幹脳ネットワーク系活性化効果を導くことができる第2の信号とを発生する発生手段を備えた携帯型電子機器であって、 ネットワークを介して配信される、上記第1の信号と上記第2の信号とを受信可能である通信手段と、 予め格納される、上記第1の信号と上記第2の信号とを記憶可能である記憶手段と、 上記配信され又は上記格納された第1の信号と、上記配信され又は上記格納された第2の信号とを発生して上記人間に呈示するように上記発生手段を制御する制御手段とを備え、 上記第1の信号を人間の聴覚系の耳に呈示しつつ、上記第2の信号を上記人間の体表面に呈示することを特徴とする携帯型電子機器。
IPC (1件):
A61M 21/02
FI (1件):
A61M21/00 320

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