特許
J-GLOBAL ID:201403019533113395

信号処理システム及び信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145921
公開番号(公開出願番号):特開2014-011577
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】圧縮センシングにおける圧縮及び復元処理の負荷を軽減することができる信号処理システムを提供する。【解決手段】圧縮行列の行数と列数より少ない数の非ゼロのランダム値を、行列のランダムな場所に持つランダム圧縮行列を生成するランダム圧縮行列生成部と、入力デジタル信号の予め設定したフレームサイズ毎に、ランダム圧縮行列と行列掛け算を行うことにより入力デジタル信号を圧縮する圧縮部と、ランダム圧縮行列を参照してランダム圧縮行列と同等のランダム復元行列を生成するランダム復元行列生成部と、ランダム復元行列を用いて圧縮部により圧縮した信号を復元処理することにより元のデジタル信号を復元する復元部とを備え、復元処理は、グラフ表現を用いたL1最適化問題を解く際の近似値を求めることにより信号の復元を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮行列の行数と列数より少ない数の非ゼロのランダム値を、行列のランダムな場所に持つランダム圧縮行列を生成するランダム圧縮行列生成部と、 入力デジタル信号の予め設定したフレームサイズ毎に、前記ランダム圧縮行列と行列掛け算を行うことにより前記入力デジタル信号を圧縮する圧縮部と、 前記ランダム圧縮行列を参照して前記ランダム圧縮行列と同等のランダム復元行列を生成するランダム復元行列生成部と、 前記ランダム復元行列を用いて前記圧縮部により圧縮した信号を復元処理することにより元のデジタル信号を復元する復元部とを備え、 前記復元処理は、グラフ表現を用いたL1最適化問題を解く際の近似値を求めることにより前記信号の復元を行うことを特徴とする信号処理システム。
IPC (1件):
H03M 7/30
FI (1件):
H03M7/30 Z
Fターム (2件):
5J064AA02 ,  5J064BA17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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