特許
J-GLOBAL ID:201403020087756218

気液分離器、及びそれを備えたインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175880
公開番号(公開出願番号):特開2014-034142
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】 設置方向自在の気液分離器を用いて、稼働中の溶剤消費量を削減したインクジェット記録装置を提供することにある。【解決手段】 本発明は、内部に円筒形のチャンバを備えたケーシングと、ケーシングの壁部に結合されチャンバに接続される気液2相流入口管と、チャンバに流入した気液のうちガスを吐出するガス出口管と、チャンバに流入した気液の大部分の液を吐出する気液2相出口管とを備え、チャンバ内で気液流出口管の周囲に間隙を形成し表面張力や吸引の流れを利用し液体とガスに分離する気液分離器を特徴とし、この気液分離器をインクジェット記録装置に搭載し、特に印字ヘッドに搭載し溶剤ガスを充満させてガターから吸引させることで、溶剤消費量を削減した。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
内部にチャンバを有するケーシングと、 該ケーシングに結合され、該チャンバに接続される気液2相流入管と、 前記チャンバ内のガスを吐出するガス出口管と、 前記チャンバ内の液を吐出する気液2相出口管と、を備える気液分離器であって、 前記チャンバ内の前記気液2相出口管の周囲に間隙を形成する構成としたことを特徴とする気液分離器。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B05C 11/10 ,  B05C 5/00 ,  B41J 2/02
FI (4件):
B41J3/04 102Z ,  B05C11/10 ,  B05C5/00 101 ,  B41J3/04 103E
Fターム (25件):
2C056EA24 ,  2C056EA25 ,  2C056FA05 ,  2C056HA15 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB16 ,  2C056KB26 ,  2C057AF99 ,  2C057AG80 ,  2C057AH11 ,  2C057AL14 ,  2C057AM14 ,  2C057BC02 ,  4F041AA03 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA59 ,  4F042AA11 ,  4F042BA17 ,  4F042CC01 ,  4F042CC07 ,  4F042CC21 ,  4F042CC30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-156307   出願人:三菱電機株式会社
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053263   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)
  • 気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-156307   出願人:三菱電機株式会社
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053263   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る