特許
J-GLOBAL ID：201403020142970003

燃料電池システム

発明者：
藪谷 元彦

藪谷 元彦 について


出願人/特許権者：
アイシン精機株式会社

アイシン精機株式会社 について

, 
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-127617
公開番号（公開出願番号）：特開2013-254564
出願日： 2012年06月05日
公開日（公表日）： 2013年12月19日
要約：
【課題】新たな装置を組み込むことなくフィルタの目詰まり状態を検知するとともに、フィルタの目詰まり状態に応じた制御によって燃料電池システムの運転をできるだけ長く継続できるようにする。【解決手段】エアポンプ72の出力とカソード11に供給される空気の流量との関係をマップでもち、制御部300は燃料電池システムの起動直後にエアポンプ72を例えばデューティー比70%で駆動し、その時のカソード11に供給される空気流量を検知し、マップを参照してフィルタ71の目詰まり状態を判定する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
アノードおよびカソードを有する燃料電池と、ガス源の燃料ガスを前記燃料電池の前記アノードに供給する燃料ガス通路と、前記燃料電池の前記カソードにカソードガスを供給するカソードガス通路と、前記カソードガス通路に設けられたカソードガス搬送源と、前記カソードガス通路に設けられ前記カソードガスを濾過するフィルタと、前記カソードガス搬送源の出力に関連した物理量を検出する検出部と、前記カソードガス搬送源の出力を制御するとともに前記検出部の検出信号が入力される制御部と、を具備する燃料電池システムであって、 前記制御部は、前記カソードガス搬送源の出力に関連した物理量と前記フィルタの目詰まり状態に関連した物理量との関係をマップでもち、前記カソードガス搬送源を最大未満の抑制出力で駆動したときの前記カソードガス搬送源の出力に関連した物理量を前記マップに参照して得た前記フィルタの目詰まり状態に関連した物理量と、実際の前記フィルタの目詰まり状態に関連した物理量と、を比較することで前記フィルタの目詰まり状態を判定する判定工程を行うことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件)：
H01M 8/04
FI (5件)：
H01M8/04 N ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y
Fターム (7件)：
5H026AA06 ,  5H027AA02 ,  5H027AA06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK46 ,  5H027KK52 ,  5H027MM04
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM