特許
J-GLOBAL ID:201403020344922086
ポリマー除去のための反応性パージ化合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260561
公開番号(公開出願番号):特開2014-074178
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】ポリマー加工装置を洗浄するための反応性パージ化合物を提供する。【解決手段】反応性パージ化合物は、反応性パージ化合物の全重量に基づいて、少なくとも50重量%のポリマー担体成分を含み、ここで、ポリマー担体成分は、1つ以上のポリマー;ポリマー担体成分において分散された分子鎖切断触媒成分;および水を生成させる成分を含み、ここで、該反応性パージ化合物は、複数のペレットの形をしているフィードストック材料である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリマー加工装置を洗浄するための反応性パージ組成物であって、該反応性パージ組成物は、
i)前記反応性パージ組成物の全重量に基づいて、50重量%より多いポリマー担体成分、
ii)前記ポリマー担体成分中に分散した、少なくとも0.4重量%の分子鎖切断触媒成分、および、
iii)0.1重量%以上の水を生成させる成分を含み、
前記ポリマー担体成分は、1つ以上のポリマーを含み、
前記1つ以上のポリマーは、ASTM D3418-97によって測定されると、最大融解温度または50°Cより高いガラス転移温度を有する熱可塑性物質を含み、
前記分子鎖切断触媒成分は、一酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸マグネシウム、酢酸カルシウム、ナトリウムアミノカプロン酸塩、カリウムアミノカプロン酸塩、アミノカプロン酸塩二量体のナトリウム塩、アミノカプロン酸塩三量体のナトリウム塩、アミノカプロン酸塩二量体のカリウム塩、アミノカプロン酸塩三量体のカリウム塩、およびそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される分子鎖切断触媒を含み、
前記水を生成させる成分は、水酸化アルミニウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、金属塩化物水化物、金属硫酸塩水化物、金属硝酸塩水化物、金属ケイ酸塩水化物、金属炭酸塩水化物、またはそれらの任意の組み合わせを含み、
前記反応性パージ組成物は、複数のペレットの形をしているフィードストック材料であることを特徴とする、反応性パージ組成物。
IPC (7件):
C08L 23/00
, C08K 3/00
, C08K 5/09
, C08K 5/17
, C08L 77/00
, C08L 67/00
, C08L 29/04
FI (7件):
C08L23/00
, C08K3/00
, C08K5/09
, C08K5/17
, C08L77/00
, C08L67/00
, C08L29/04 A
Fターム (23件):
4J002BB001
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BE021
, 4J002CF001
, 4J002CL001
, 4J002DD047
, 4J002DE056
, 4J002DE066
, 4J002DE076
, 4J002DE086
, 4J002DE147
, 4J002DE226
, 4J002DE227
, 4J002DE236
, 4J002DF037
, 4J002DG047
, 4J002DJ007
, 4J002EG026
, 4J002EN116
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GT00
引用特許:
前のページに戻る