特許
J-GLOBAL ID:201403020395349437

設備機器の制御装置およびそれを備えたエネルギー管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283207
公開番号(公開出願番号):特開2014-126274
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】抑制期間の終了直後にエネルギー需要者の設備機器が一斉に起動して電力の需給バランスが崩れる事態を抑制する。【解決手段】コントローラ80は、消費電力抑制要求がある抑制期間に暖房給湯システム10に能力抑制制御をかける消費電力抑制制御部82と、抑制期間の直後に抑制後起動制御を暖房給湯システム10にかける起動制御部83と、起動待機時間を設定する起動待機時間設定部84とを備える。抑制後起動制御は、停止状態あるいは低能力状態の暖房給湯システム10の能力を通常運転で必要な能力まで増加させる制御であり、制御開始から起動待機時間だけ待機した後に、暖房給湯システム10の能力を増加させ始める制御である。起動待機時間設定部84は、タッチパネル89で入力された値、あるいは、乱数生成で得られた値を、起動待機時間として設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
通常運転時の消費エネルギーよりも起動時の消費エネルギーのほうが大きい設備機器(10)の制御装置(80)であって、 消費エネルギー抑制要求がある抑制期間に、前記設備機器に能力抑制制御をかける、消費エネルギー抑制制御部(82)と、 前記抑制期間の直後に、停止状態あるいは低能力状態の前記設備機器の能力を通常運転で必要な能力まで増加させる抑制後起動制御(83b)を前記設備機器にかける、起動制御部(83)と、 前記抑制後起動制御における制御パラメータである起動待機時間を設定する起動待機時間設定部(84)と、 を備え、 前記抑制後起動制御は、制御開始から前記起動待機時間だけ待機した後に、前記設備機器の能力を増加させ始める制御であり、 前記起動待機時間設定部は、外部から入力された値、あるいは、乱数生成で得られた値を、前記起動待機時間として設定する、 設備機器の制御装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 K ,  F24F11/02 P ,  F24F11/02 103D
Fターム (12件):
3L260AA01 ,  3L260AB02 ,  3L260BA43 ,  3L260BA44 ,  3L260CB67 ,  3L260DA02 ,  3L260EA04 ,  3L260EA12 ,  3L260EA18 ,  3L260FA12 ,  3L260FB04 ,  3L260JA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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