特許
J-GLOBAL ID:201403020876517147

輸液バッグを収納する外装袋及び輸液バッグユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283110
公開番号(公開出願番号):特開2014-124329
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】輸液バッグを外装袋に収容したままで使用する輸液バッグユニットを提供する。【解決手段】輸液バッグ3外装袋5を備えた輸液バッグユニット1である。外装袋は、外側シール27と内側シール31を有する。内側シールは、右側シール部35と左側シール部37と、口栓が進入可能な大きさ中央非シール部39を有する。外装袋は更に、内側シールと外側シールとの間又は内側シールに、外装袋の右側又は左側の一方の側部から他方の側部に向けて左右方向に外装袋を破断するときに外装袋に形成される破断線61が中央非シール部を左右方向に横断するように案内する案内部51,53,65,67を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
輸液バッグ(3)と該輸液バッグ(3)を収納した外装袋(5)とを備え、 (a) 前記輸液バッグ(3)は、輸液(7)と、該輸液(7)を収容する輸液収納袋(9)と、該輸液収納袋(9)の下端部に固定された口栓(17)とを有し、 (b) 前記外装袋(5)は、 前記外装袋(5)に前記輸液バッグ(3)を収納した状態で前記輸液バッグ(3)の表側と裏側に対向する表側シート部(19)と裏側シート部(21)を有し、 前記表側シート部(19)と前記裏側シート部(21)は、前記外装袋(5)に収納された前記輸液バッグ(3)の周りで互いに連結されている、輸液バッグユニット(1)であって、 (c) 前記外装袋(5)は、 前記外装袋(5)に前記輸液バッグ(3)が収納された状態で、前記輸液バッグ(3)の下端部に対向する下縁と、前記輸液バッグの上端部に対向する上縁と、前記下縁と前記上縁を互いに接続する両縁を有し、 (c1) 前記外装袋はまた、 前記下縁に沿って前記表側シート部(19)と前記裏側シート部(21)を溶着する外側シール(27)と、前記外装袋(5)に収納された前記輸液バッグ(3)の前記輸液収納袋(9)と前記外側シール(27)との間に位置して前記表側シート部(19)と前記裏側シート部(21)を溶着する内側シール(31)を有し、 前記内側シール(31)は、前記外装袋(5)に収納された前記輸液バッグ(3)の前記口栓(17)の左右両側に位置して前記表側シート部(19)と前記裏側シート部(21)を溶着する右側シール部(35)と左側シール部(37)と、該右側シール部(35)と左側シール部(37)の間にあって前記口栓(17)が進入可能な大きさ中央非シール部(39)を有し、 (c2) 前記外装袋(5)は更に、前記内側シール(31)と前記外側シール(27)との間又は前記内側シール(31)に、前記外装袋(5)の右側又は左側の一方の側部から他方の側部に向けて左右方向に前記外装袋(5)を破断するときに前記外装袋(5)に形成される破断線(61)が前記中央非シール部(39)を左右方向に横断するように案内する案内部(51,53,65,67)が形成されていることを特徴とする輸液バッグユニット。
IPC (1件):
A61J 1/14
FI (1件):
A61J1/00 390T
Fターム (6件):
4C047AA11 ,  4C047AA31 ,  4C047CC05 ,  4C047DD03 ,  4C047DD22 ,  4C047FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バリア包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-262808   出願人:株式会社細川洋行
審査官引用 (1件)
  • バリア包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-262808   出願人:株式会社細川洋行

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