特許
J-GLOBAL ID:201403021114586806

光増感抗体-蛍光団コンジュゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-520202
公開番号(公開出願番号):特表2014-523907
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
本開示は、細胞を死滅させる組成物および方法に関する。特定の例では、方法が、細胞表面タンパク質を有する細胞を、治療有効量の抗体-IR700分子と接触させるステップであって、該抗体が、腫瘍細胞の表面の腫瘍特異的抗原などの、細胞表面タンパク質に特異的に結合するステップを含む。その後、細胞に、660〜740nmの波長の、少なくとも1Jcm-2の線量などで照射する。また、細胞を、例えば、細胞に照射した約0〜8時間後に、1または複数の治療剤(抗がん剤など)と接触させ、これにより、細胞を死滅させる。また、蛍光寿命イメージングを用いて、細胞致死をリアルタイムでイメージングする方法も提供される。また、衣料品、装身具、または被覆品;および開示される方法と共に用いられうる品目へと組み込まれたNIR LEDを含む装着用デバイスも提供される。
請求項(抜粋):
細胞を死滅させる方法であって、 細胞表面タンパク質を含む細胞を、治療有効量の1または複数の抗体-IR700分子と接触させるステップであって、該抗体が該細胞表面タンパク質に特異的に結合するステップと; 該細胞に、660〜740nmの波長で、かつ少なくとも1Jcm-2の線量で照射するステップと; 該細胞に照射した約0〜8時間後に、該細胞を1または複数の治療剤と接触させ、これにより、該細胞を死滅させるステップと を含む方法。
IPC (4件):
A61K 39/395 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  A61N 5/06
FI (7件):
A61K39/395 N ,  A61K45/00 ,  A61P35/00 ,  A61N5/06 ,  A61K39/395 D ,  A61K39/395 L ,  A61K39/395 C
Fターム (13件):
4C082PA02 ,  4C082PC10 ,  4C082PL05 ,  4C084AA19 ,  4C084MA02 ,  4C084NA05 ,  4C084ZC372 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085AA15 ,  4C085AA21 ,  4C085CC23 ,  4C085EE03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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