特許
J-GLOBAL ID:201403021442093094

増幅用光ファイバ及び光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森村 靖男 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245300
公開番号(公開出願番号):特開2014-096398
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】 クロストークを抑制しつつ通信光を増幅し得る増幅用光ファイバ及び光増幅器を提供する。【解決手段】 複数のコア51は、第1クラッド52の中心軸周りに、隣接するコア同士のコア間距離Λが均等となる状態で配置され、コア51の屈折率n1は第1クラッド52の屈折率n2よりも高く、第1クラッド52の屈折率n2は、第2クラッド53の屈折率n3よりも高くされる。また、コア間距離をΛとし、コアのモードフィールド径をMFDとし、カットオフ波長をλcとし、コア51に入射される通信光の波長をλopとすると、5.8≦Λ/MFD(2λc/(λc+λop))≦8を充足する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
活性元素が添加される複数のコア、前記複数のコアを隙間なく包囲する第1クラッド、及び、前記第1クラッドを包囲する第2クラッドを有する増幅用光ファイバであって、 前記複数のコアは、前記第1クラッドの中心軸周りに、隣接するコア同士のコア間距離が均等となる状態で配置され、 前記コアの屈折率は前記第1クラッドの屈折率よりも高く、前記第1クラッドの屈折率は前記第2クラッドの屈折率よりも高くされ、 前記コア間距離をΛとし、前記コアのモードフィールド径をMFDとし、カットオフ波長をλcとし、前記コアに入射される通信光の波長をλopとすると、次式 5.8≦Λ/MFD(2λc/(λc+λop))≦8 を充足する ことを特徴とする増幅用光ファイバ。
IPC (2件):
H01S 3/067 ,  G02B 6/04
FI (2件):
H01S3/06 B ,  G02B6/04 C
Fターム (13件):
2H046AA02 ,  2H046AD22 ,  2H046AZ03 ,  2H046AZ07 ,  2H046AZ08 ,  2H046AZ09 ,  5F172AF01 ,  5F172AF02 ,  5F172AF03 ,  5F172AF06 ,  5F172AM04 ,  5F172AM08 ,  5F172BB27

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