特許
J-GLOBAL ID:201403021446830735

伝熱管および排熱回収ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-020627
公開番号(公開出願番号):特開2014-152949
出願日: 2013年02月05日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】一方の流体から他方の流体に高効率に伝熱する。【解決手段】第1流体が流れる流路を形成する管2と、板状に形成されるフィン3とを備えている。そのフィン3は、その管の外側に接合されたソリッド部分11と、そのソリッド部分11を介してその管に間接的に接合された複数のフィン部分12-1〜12-nとから形成されている。そのソリッド部分11は、そのソリッド部分11の近傍を流れる第2流体を攪拌する複数の構造物が形成されている。このような伝熱管は、その複数の突起によりその第2流体が攪拌されることにより、そのフィン3の近傍に形成されるその第2流体の温度境界層を薄くすることができ、そのソリッド部分11が概ね平坦に形成されている他の伝熱管に比較して、その第1流体と第2流体との熱交換量を増加させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1流体が流れる流路を形成する管と、 板状に形成されるフィンとを備え、 前記フィンは、 前記管の外側に接合されたソリッド部分と、 前記ソリッド部分を介して前記管に間接的に接合された複数のフィン部分とから形成され、 前記ソリッド部分は、前記ソリッド部分の近傍を流れる第2流体を攪拌する複数の構造物が形成されている伝熱管。
IPC (1件):
F28F 1/32
FI (3件):
F28F1/32 K ,  F28F1/32 L ,  F28F1/32 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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