特許
J-GLOBAL ID:201403021569210014

振動片、電子デバイスおよび電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173748
公開番号(公開出願番号):特開2014-032137
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】断線、特に製造時における断線を防止または抑制することのできる振動片、この振動片を備える電子デバイスおよび電子機器を提供すること。【解決手段】振動片5は、離間して配置された一対の基部311、312と、一対の基部311、312の間に配置された一対の振動腕313、314とを含む。また、振動腕313、314は、それぞれ、延在方向の両端部に位置する一対の端部領域A1、A2と、端部領域A1、A2の間に位置する中央部領域A3との3つの振動領域を有している。各領域A1〜A3には、それぞれ、振動腕313、314の側面から主面に乗り上げる電極片611、621が配置されており、端部領域A1、A2に配置された電極片の主面上に位置する部分の平均幅W1は、中央部領域A3に配置された電極片の主面上に位置する部分の平均幅W2よりも大きい。【選択図】図5
請求項(抜粋):
離間して配置されている二つの基部と、 前記二つの基部の間にあって、一方の前記基部から他方の前記基部に延在して配置されて前記二つの基部を連結し、延在方向の両端部側に位置する一対の端部領域と、前記一対の端部領域の間に位置する中央部領域を備えている振動領域を有する一対の振動腕と、を含み、 前記一対の端部領域および前記中央部領域には、それぞれ、前記振動腕の側面から前記側面とつながっている主面に乗り上げる電極片が配置されており、前記端部領域における前記主面上での前記電極片の平均幅が、前記中央部領域における前記主面上での前記電極片の平均幅よりも大きいことを特徴とする振動片。
IPC (7件):
G01L 9/00 ,  H03H 9/19 ,  H03H 9/215 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/08 ,  H01L 41/18 ,  H01L 41/22
FI (8件):
G01L9/00 C ,  H03H9/19 L ,  H03H9/215 ,  H03H9/19 J ,  H01L41/08 L ,  H01L41/08 Z ,  H01L41/18 101A ,  H01L41/22 Z
Fターム (22件):
2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055CC54 ,  2F055CC55 ,  2F055DD19 ,  2F055EE39 ,  2F055FF49 ,  2F055GG11 ,  5J108AA09 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC08 ,  5J108CC10 ,  5J108CC11 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108FF04 ,  5J108GG03 ,  5J108GG14 ,  5J108KK02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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