特許
J-GLOBAL ID:201403022519670843

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288812
公開番号(公開出願番号):特開2014-129977
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】室外熱交換器で放熱した後の液冷媒を複数の室内熱交換器で蒸発させ冷房のみを行う運転時において、気液分離器の内部に液冷媒が溜まり込むことを防止する。【解決手段】冷媒回路(20)には、気液分離器(41)の流入側と気液分離器(41)の液流出側とを繋ぐバイパス回路(57b)と、第1冷凍サイクル時に上記バイパス回路(57b)を閉状態とし2冷凍サイクル時にバイパス回路(57b)を開状態とする開閉機構(59b)とが設けられる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
圧縮機(21)と、室外熱交換器(22)と、気液分離器(41)と、複数の室内熱交換器(71)とが接続される冷媒回路(20)を備え、該冷媒回路(20)は、上記室外熱交換器(22)で放熱した冷媒を上記気液分離器(41)でガス冷媒と液冷媒とに分離し、該気液分離器(41)で分離したガス冷媒を一部の室内熱交換器(71)で放熱させると同時に該気液分離器(41)で分離した液冷媒を一部の室内熱交換器(71)で蒸発させ暖房と冷房とを同時に行う第1冷凍サイクルと、上記室外熱交換器(22)で放熱した後の液冷媒を複数の室内熱交換器(71)で蒸発させ冷房のみを行う第2冷凍サイクルとを切換可能に構成された空気調和装置であって、 上記冷媒回路(20)には、 上記気液分離器(41)の流入側と該気液分離器(41)の液流出側とを繋ぐバイパス回路(57b,57c)と、 上記第1冷凍サイクル時に上記バイパス回路(57b,57c)を閉状態とし上記第2冷凍サイクル時に該バイパス回路(57b,57c)を開状態とする開閉機構(59b)とが設けられている ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (5件):
F25B 5/02 ,  F25B 29/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 6/02 ,  F25B 43/00
FI (6件):
F25B5/02 510G ,  F25B29/00 361B ,  F25B29/00 361A ,  F25B1/00 396E ,  F25B6/02 J ,  F25B43/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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