特許
J-GLOBAL ID:201403022537698038
オーバーフロー防止弁
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103034
公開番号(公開出願番号):特開2014-224551
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】 流体の過剰供給時に弁を確実に作動させて流入路を閉じることが可能なオーバーフロー防止弁を小型に構成して提供する。【解決手段】 タンク25への流体の過剰流入によって貯留流体49の液面が上昇し、貯留流体49の液面が規制高さを超えると、貯留流体49の液面とセンサプローブ43の筒内液面との間に形成される液面差hにより、大気圧より高い正圧が発生させられる。この液面差hによって生じる正圧は、管路42を通じて空気室40に伝達され、空気室40に面して設けられたダイヤフラム41を変形させて、可動子44を所定の作動位置まで移動させる。トリガー機構はこの正圧によって作動してロック機構を解除し、このロック解除により主弁24が作動して流体を供給する流入路23が閉じられる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
流体の規制高さを超える流入による貯留流体液面の上昇によって大気圧より高い正圧を発生させる正圧発生手段と、
前記正圧により可動子が変位し、前記可動子が所定の作動位置まで変位すると磁力によって前記可動子を吸引して前記可動子に運動力を与えるトリガー機構と、
前記トリガー機構によって前記可動子に与えられた運動力によってロックを解除するロック機構と、
前記ロック機構によってロックが解除されると流体の流入路を閉じる弁と
から構成されるオーバーフロー防止弁。
IPC (2件):
F16K 31/126
, F16K 31/128
FI (2件):
F16K31/126 Z
, F16K31/128
Fターム (15件):
3H056AA01
, 3H056AA07
, 3H056BB32
, 3H056BB47
, 3H056CA07
, 3H056CA09
, 3H056CA14
, 3H056CB03
, 3H056CB09
, 3H056CC20
, 3H056CD04
, 3H056CE01
, 3H056DD10
, 3H056GG04
, 3H056GG11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
真空弁の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-064766
出願人:株式会社荏原製作所, 株式会社荏原由倉ハイドロテック
-
特公昭50-000141
-
特開昭48-082968
審査官引用 (3件)
-
真空弁の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-064766
出願人:株式会社荏原製作所, 株式会社荏原由倉ハイドロテック
-
特公昭50-000141
-
特開昭48-082968
前のページに戻る