特許
J-GLOBAL ID:201403022707539371
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
西川 惠清
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136174
公開番号(公開出願番号):特開2014-003764
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】トランスを備えスイッチングにより電力変換を行う構成であって、入力電圧と出力電圧との関係を広範囲に調節する。【解決手段】スイッチング回路1は、トランスT1の第1巻線n1とキャパシタC1とインダクタL1とを直列に接続した共振回路に流す電流を入切する。トランスT1の第2巻線n2に誘起された電力は整流回路2により整流される。キャパシタC1はスイッチSW1が並列に接続される。スイッチング回路1とスイッチSW1とは制御部3が制御する。制御部3は、スイッチSW1をオフにしスイッチング回路1の動作周波数を制御する動作と、スイッチSW1をオンにしスイッチング回路1からトランスT1の第1巻線n1への通電期間を制御する動作とを選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入出力間において電力を伝達するトランスと、
前記トランスの一方の巻線と直列に接続された共振用のキャパシタと、
前記トランスの前記一方の巻線と前記キャパシタとの直列回路に流す電流を入切するスイッチング回路と、
前記トランスの他方の巻線に誘起された電力を整流して出力する整流回路と、
前記キャパシタに並列に接続されたスイッチと、
前記トランスの前記一方の巻線と前記キャパシタとの直列回路に電流を流す期間および前記スイッチのオンオフを制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記スイッチをオフにし前記スイッチング回路の動作周波数を制御する第1の変換回路を構成する動作と、前記スイッチをオンにし前記スイッチング回路から前記トランスの前記一方の巻線への通電期間を制御する第2の変換回路を構成する動作とを選択する
ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/28 H
, H02M3/28 Q
, H02M3/335 E
Fターム (11件):
5H730AA04
, 5H730BB27
, 5H730BB66
, 5H730BB76
, 5H730DD04
, 5H730EE04
, 5H730EE13
, 5H730FF09
, 5H730FG01
, 5H730FG07
, 5H730FG23
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-049009
出願人:オムロン株式会社
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共振型電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-160570
出願人:キヤノン株式会社
-
電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-291025
出願人:ソニー株式会社
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