特許
J-GLOBAL ID:201403023461964490

無線回路、周波数ペア決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158549
公開番号(公開出願番号):特開2014-022870
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】デュプレクサを現状の周波数可変フィルタで構成した場合でも複数の周波数帯域で共用できる無線回路を提供する。【解決手段】送受共用アンテナ911と、周波数可変デュプレクサ131と、2回路6接点のスイッチ923と、RFIC180と、制御信号に応じて切替制御を実行する制御部190とを備える。RFIC180は、周波数可変デュプレクサ131に入力される送信・受信信号の周波数帯ペアを決定し、決定された送信周波数帯に対応する送信ポートと送信端子を導通させ、決定された受信周波数帯に対応する受信ポートと受信端子を導通させるスイッチ切替制御、および周波数可変デュプレクサ131を周波数切替制御する制御信号を生成、送信する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
送受共用アンテナと、 前記送受共用アンテナと共通端子を接続された周波数可変デュプレクサと、 前記周波数可変デュプレクサの送信端子および受信端子と2つの共通側接点を接続された2回路2N接点(Nは1以上の整数)のスイッチと、 N個の送信用ポートと、N個の受信用ポートとを備え、前記スイッチの2N個の切替側接点のそれぞれと前記送信用ポート、前記受信用ポートを接続されたRFICと、 前記周波数可変デュプレクサと、前記スイッチに制御線を介して接続され、制御信号に応じて、前記スイッチの切替制御、および前記周波数可変デュプレクサの周波数切替制御を実行する制御部とを備え、 前記RFICが、 前記周波数可変デュプレクサに入力される送信信号、および受信信号の周波数帯のペアを決定し、前記決定された送信信号の周波数帯に対応する送信ポートと前記周波数可変デュプレクサの送信端子を導通させ、前記決定された受信信号の周波数帯に対応する受信ポートと前記周波数可変デュプレクサの受信端子を導通させるスイッチ切替制御、および前記周波数可変デュプレクサを周波数切替制御する制御信号を生成して送信すること を特徴とする無線回路。
IPC (1件):
H04B 1/40
FI (1件):
H04B1/40
Fターム (7件):
5K011BA03 ,  5K011DA01 ,  5K011DA21 ,  5K011DA27 ,  5K011EA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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